2014年9月21日 (日)

iPhoneへの道(その2)

 写真を入れようと思ったのですが,あまりにも外見が変わらなかったのでやめています。
 日本時間でさる9月18日からiOS8へのバージョンアップが始まりましたので,iPad(うちのは第3世代)でやってみました。

 iOS7の時は暑くて寝つけず,夜明け前に目覚めてしまったので「じゃあアップデートしてやろう」と思ってやってみて,結構ダウンロードに時間がかかった少し往生したものでしたが,今回iOS8のリリース時はそんなに暑くなかったので爆睡。
 「結構大がかりなアップデートらしい」という情報があったので,ちょっと待ってからアップデートしようとも思っていたのですが,職場の同僚から「サクッとできた」という話を聞いたので,18日の帰宅後に早速アップデート。

 まずパソコンのiTunes(アップデート済み)を起動してiPadを接続。バックアップをとってから,パソコン上のiTunesでiOS8をダウンロード。次いで本体への書き込み。その間に夕食をとっていたらアップデートが完了していたという寸法で,わざわざ記事に起こすまでもありませんでした。

 iOS7の時は見栄えが変化して「おおっ」と思ったものでしたが,iOS8はiOS7と画面の見栄えにほとんど変化がなく,この点でも拍子抜けでした。動作も反応がごくわずかに鈍くなったような気がしましたが,さほど変化はありません。「朝日新聞デジタル」アプリも,iOS7にバージョンアップした時は結構トラブルが起きたような気がしましたが,今回は問題なく使えているようです。iCloud Driveのトラブルについては,うちからMacは消え去ってしまったので無問題と(爆)。

 ただ全体としては不具合が発生したアプリがいくつか現れているので,トラブルがあっては困る使い方をしている人はiOS8へのバージョンアップは少し待った方がいいかも知れませんね。事実今回はiOS8へアップデートしたユーザの割合が少ないらしいですね(ネタ元はhttp://iphone-mania.jp/news-45858/)。見栄えが変わらないのにトラブルが増えるOSへのアップデートは,確かにユーザにとって魅力がないですからね。

 そうそう,iOSのSafariは標準状態だと閲覧していたwebページを閉じずにSafariを終了すると,次にSafariを開いたときにそのページが見えてしまう(家族でiPadを共有しているとこれが困る。だからマルチユーザに対応してほしいのだが)ので,タブに表示された×マークをタップして閉じるようにしていたものでしたが,これがiOS8になると,1つだけwebページが表示されているときにタブが見えなくなってしまい,ページを閉じようとして困ってしまう,というトラブルコールを嫁と長女から受けました。
 どうやら,□(四角)が2つ重なっているマークをタップするなどしてタブの切り換え画面に入り,そこでタブを左にスワイプするとよさそうなのですが,なんだか面倒になってしまいましたね。まぁ,この辺の唐突さがアップルらしいと言えばそうなのですが(爆)。

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2014年9月15日 (月)

ナスネを買った(1)

 こちらは,ピクセラ製チューナーカードの話からの続きとなります。

 ソニー・コンピュータ・エンタテインメント(SCE)が2012年から発売している「nasne(ナスネ)」は,当時からずいぶん気になっていた商品でした。

 SCEが出している同じような機種として「torne(トルネ)」がありました。自社のゲーム機,プレイステーション3(PS3)専用のデジタルチューナーユニットで,要するにPS3を地上デジタル専用のハードディスクレコーダーにしてしまう,というものでした。
 一方このnasneは,極論すれば「3波デジタルチューナー付きNAS」という風体の機器,と言ってもいいでしょうか。家には東芝のRD-H1というハードディスクレコーダーがいまだにありますが,あれと違うのは,同じようなハードディスクレコーダーでありながら,このnasneは直接テレビに接続できない,という仕組みになっているということです。

 本機はHDMIやD端子,コンポジット端子といった映像出力がない代わりに,1000BASE-T対応のネットワーク端子がついています。これによりネットワーク上の機器に現在放送中の番組や,内蔵のハードディスクに録画した番組を送出したり,あたかもNASのようにファイルを保存・再生できるという寸法になっています。
 ところがこのnasneはSCE製ということで,本来の対応機器はまず据え置きゲーム機のプレイステーション3,携帯ゲーム機のPS VITA,そしてソニーが製造販売していたパソコン,VAIO(あんまり古い機種はだめ),ソニーが出しているタブレットなど,ソニー製の機器が正式サポート,ということになっていました。

 ただ,デジタル放送の視聴の仕組みとして一般的になりつつあるDLNAに対応しているので,DLNA再生に対応するパソコン用DVDプレーヤーソフトや,スマートホン・タブレット用のDLNAアプリ,DLNAに対応したテレビやブルーレイプレーヤなどでもnasneに録画した番組を再生できる,ということが言われていました。

 ご存じのとおり,ソニーはVAIOの製造販売を別会社の「VAIO株式会社」に分割し,現行のVAIOはソニー製ではなくなってしまいました。そのため,VAIO用の視聴ソフト"VAIO TVwith nasne"がVAIO製VAIO(変な表現だ)にプレインストールできなくなったからか,新たに"PC TV with nasne"というソフトをリリースして,ソニー製VAIO以外のWindowsパソコンにも門戸を広げることにしたのです。
 上述のDLNA対応DVDプレーヤーソフトでも使えないことはないのですが,一番の違いは,パソコンに接続されたブルーレイドライブに録画番組を移しかえることかできる,という点です。nasneが単なるハードディスクレコーダーではなく,パソコンと組み合わせブルーレイレコーダーとしても使える,というわけです。

 nasneはノートパソコン用2.5インチのハードディスクが内蔵されており,容量は2012年のリリース当初は500GBで,昨年のマイナーチェンジで1TBに増量されました。希望小売価格は税別22,000円と,確かにブルーレイレコーダよりは安いけど,おもちゃで買うにはちょっと割高かなという感じです。
 そこでインターネットオークションを物色したところ,箱開封の未使用(B-CASカード未開封)で2万円を切る価格で出品されていた1TB仕様のnasneを発見し,それを落札。そしてnasneは,ほどなく我が家にやってきたのでした…。(つづく)

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2014年9月13日 (土)

iPhoneへの道(その1)

 ついに出ました。

 http://www.apple.com/jp/iphone-6/?cid=wwa-jp-kwg-iphone-com

 リリース前にほとんどの情報が出尽くしており,リリース時には新味に欠けるような印象もあったiPhone6。同時発表のApple Watchがちょっとどっちらけな商品内容だったのでいよいよアップルも追い込まれたのかと思ったのですが,昨日から始まった事前予約では,iPhoneのベースマーケットが結構大きくなっているからか,なかなかに順調なスタートを切っているのだそうです。

 新たに始める本連載では,iPhoneが我が家にやってくるまでの話を逐一ご紹介していこうと思うのですが,iPhoneを使うのは残念ながら私ではありません(爆)。Edy/nanaco漬けになっている私の生活では,Felica決済機能のない携帯電話を選ぶことは考えられませんで,当面Windows携帯のF-07Cを使い続ける予定,これを機種変更するとしても,Felica付きのAndroidスマートホンにする予定です。

 不肖私の娘が来年は高校受験を控えていて,長男と同じように進路が決まったら携帯電話を買い与える約束にしています。娘は以前から長男と同じAndroid携帯ではなく,iPhoneを所望していました。
 うちの携帯電話はすべてdocomo回線なのでこれまでiPhoneを買うという選択はありえなかったのですが,昨年のdocomo・iPhone開放でまずそのハードルが下がりました。
 次いで今春から,子供が遊ぶからという理由で購入の事実を伏せていたiPadの存在を家族に公表し(最近個人情報流出の問題を起こした企業がしている通信教育が,タブレットを無償で配り始めたため,もはやiPadの存在を隠す理由がなくなってしまった),最近では長女,長男だけでなく嫁までiPadを使ってSafariで検索するようになり,嫁が「長女が携帯電話を買うときに自分も長女と同じ携帯電話にする」と言い出したのです。

 というわけで,もうすぐiPhone6が発売開始となりますが,我が家でのiPhone導入時期は今秋ではなくあくまでも来年3月となります。しかも今のところ2台お買い上げの予定。
 日本で買えるiPhoneもau版,絶対買わないソフトバンク版に加えSIMロックが解除されたアップルストア版といろいろあるのですが,当然我が家ではネットワークがいまいちだろうが,価格が高くなろうがdocomo一択となります。
 ただ,値段が安くなるからという理由で,在庫が残っていればiPhone5Sや5Cにしてしまうかも知れません(特に長女用に使わせるのに,新しいiPhone6に"C"モデルが用意されてないのは痛かった)。本連載のタイトルが「iPhone6への道」になっていないのはそういう理由からです。

 まずは来週,iPhoneやiPad用のOSであるiOS8がリリースされます。うちの第3世代iPadもアップデート可能ということなので,リリース日にすぐ,というわけにはいかないと思うのですが,まずはそれを試してみることにしましょうか。

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2014年9月 6日 (土)

ピクセラPIX-DT090-PE0・とりあえず見るだけなら…(Windows8.1環境にて)。

 オークションでちょっとあやしい感じの出品者から購入したバッファローのパソコン用USB接続地上デジタルチューナー。
・B-CASカードの装着が甘く,ちょっとしたことでB-CASカードを見失ってしまう。
・インテルの内蔵グラフィックスに対応してなく,グラフィックスカードを買わざるを得なかった。
・ディスプレイを買い換えてようやくハイビジョン視聴ができるようになったのも束の間,とうとううんともすんとも言わなくなってしまった。

 そのためパソコン引き取り業者に送りつけて処分してしまい,ワンセグチューナーを除いてパソコンでテレビ放送を見る術がなくなってしまいました。

 中古パソコン機器を扱っている店をぶらぶらしていて,ピクセラ製のPCI Express×1規格の3波デジタルチューナー,PIX-DT090-PE0が2千円足らずで売られているのを発見。B-CASカードがなかったのですが,なぜかうちには3波対応のB-CASカードが余っているので問題なし。これをパソコンコーナーに置いている共用のパソコン(拙webで「自作5号」と呼んでいる,BIOSTAR G31M7-TE V6.4ベースのマシン)で使ってやろうと思い,我が家までお持ち帰りしたのでした。

 本チューナーはもともとWindows Vista/XP対応ですがWindows7にもアップデータで対応しています。ところがうちの「自作5号」パソコンは,グラフィックスカード用のPCI Express×16バス以外は全て旧式のPCIバスしか用意されてなく,グラフィックスカードを外して本カードを刺すと内蔵グラフィックスはD-sub端子でしかディスプレイに接続できないのでハイビジョンが見られないという自己矛盾のような状況に陥ってしまったのでした。

 やむなくこのチューナーカードはロフトに置いている私専用のパソコン(拙webで「自作4号」と呼んでいる,インテル DP35DPベースのマシン)で使うことにしたのでした。ロフトにはアンテナ端子がついていないので,室内アンテナを買ってきて地上デジタルチューナーとして使うしかありません。
 しかしそれ以外にも重大な問題があって,なんとこのピクセラのチューナーカードはWindows8には対応されてなく,今後対応の予定もない,と冷たくあしらわれてしまっています。

 それでもやってみないと分からない,ということで,室内アンテナを買ってきて強引にWindows8.1 Upgrade環境の通称「自作4号」マシンに入れてみました。
 インストール自体は問題なく行えるのですが,インストール後,添付のソフトを起動して初期設定をしようとするとなんと,設定の手順が書かれているであろう文字がまったく表示されないのです。
 本機のマニュアルをピクセラのwebからダウンロードし,おそらくこのような操作をすればいいんだろう,とあたりをつけてマウスをクリックしているうちに,ようやく初期設定が終わったらしく,地上デジタルテレビ放送の画面が流れ始めました。が,この時も付属ソフトの画面には一切文字が表示されません。チャンネルを変更するのにも難儀する状況です。ですが,キーボードのショートカットにより,なんとかチャンネル変更ができることがわかりました。

 このチューナーカードはデータ放送を視聴することもできます。嫌いな籾井さんが会長をしているNHKは最近,データ放送を拡充してたくさんのニュースをデータ放送で送るようになったため,籾井さんは嫌いですが重宝しています。ところがWindows8.1環境でデータ放送を見ようとすると,なんとデータ放送の文字がきれいに欠落してしまっているのです。

 原因としては,このチューナーカードとソフトのキャラクタ表示システムが,Windows8環境ではどうやっても対応できない,ということなのでしょう。それにしても,以前使っていたワンセグチューナーに比べ,確かにハイビジョンで表示できるのはよいものの,データ放送も見られず操作ガイドが表示されないので録画も難しいとなると,ただの地上デジタルチューナーとして使うしかなく,なんだかもったいないような気がします。

 ピクセラの最近のデジタルチューナーはWindows8.1にも対応しているのですが新品は当然それなりの価格です。というか,今後Windowsのバージョンがまた上がると,またまた使えなくなる周辺機器が増えていくのかと思い,もうパソコンに直接接続して使うデジタルチューナーは買わない方がいいんじゃないかと思い始めました。

 そこでこの問題の対応策として,まったく別の方法をとることにしたのでした。

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2014年8月30日 (土)

東芝VC-P213E1・うるさい掃除機だった…。

 結婚以来10うん年,赤い日立の掃除機をずうっと使っていました。「たつまきパワー」と呼ばれるタービンブラシ採用でよくゴミが取れる,というのが売りでしたが,ホースの素材が柔らかいのかちょっとしたことでホースがつぶれやすく,モーターに負荷がかかりやすいのが難点でした。
 ホースのリモコンスイッチもワイヤレスリモコンのような仕組みになっていて,電池さえ交換すれば断線の心配がないと喜んでいたのですが,そのリモコンが何年もすると電池交換をしても効かなくなってしまい,数年前から本体スイッチのみで操作をしている有り様でした。
 その他,持ち手の蝶番部分がもぎ取れてしまって持ち手が使えない状態になってしまい,ガムテープで持ち手を固定してしまったり(その持ち手で隠された部分に隙間ノズルを収納する仕組みになっていたため,持ち手が故障したときに隙間ノズルの置き場にも困ってしまった),蛇腹ホースも穴が開いたので補修テープを使って直したりと満身創痍の状況になっていたのですが,掃除ができなくなったわけではないので,だましだまし使っていました(実は5年ほど前にシャープのサイクロン式掃除機を購入しており,その段階でこの日立の掃除機は2階用のサブに回った。)。

 何かの用事で嫁と近くの家電店に行き,他の買い物をした後ぶらぶらとしていると掃除機コーナーが目に入りなんとなくサブの掃除機を買い換えようということになったのでした。
 時代の趨勢はすでにサイクロン式掃除機なのですが,店員さんはゴミのあと始末が面倒だからと従来式の紙パックの掃除機を勧めてきます。上述のシャープの掃除機でも,結構たまったゴミの始末が面倒な印象があったので,なんとなく紙パックの機種がいいかなぁということになり,その中でヘッドの操作感が一番軽かった東芝のVC-P213E1という,またまた真っ赤な掃除機を選んで購入しました。

Dsc04614

 東芝はすでに掃除機の主流はサイクロン式となっており,紙パック式のものの機種数は少なくなっています。また,本機は昨年登場した機種であり,さる7月に紙パック式の機種もモデルチェンジを受けています。

 このVC-P213と,上位機種のVC-PG313が東芝紙パック式掃除機の上位機種となっていて,安いP213の方が吸い込み仕事率が大きい反面,ごみセンサーの省略やエコモードの簡略化,布団ブラシなどの付属品の省略があるようでした。
 で,うちで購入したのはその「P213」に「E1」というサブネームがついているのですが,「E」で分かる通りこれはエディオン(「家電店」とぼかしていたのがばれてしまった)専売モデルであり,色は赤1色しか用意されてないのに反し,オリジナルのP213に加えて,東芝の「エコモード」よりもさらに節電効果の高い「省エネモード」を搭載し,P213では省略された布団ブラシを改めて付属させているというのが違いです。オリジナルのP213に機能を追加して,PG313に近づけたのがエディオンモデルであるP213E1ということなのでしょうか。

 最初に言ってしまうと本機の一番の欠点は「音」でした。本機のモーター音は比較的甲高く,「強」モードでは前の日立の掃除機よりかなりうるさい印象があります。もっとも,自分で掃除しているぶんには積極的にエディオンご自慢の「省エネモード」を使うためそれほどうるさいとは思わないのですが,嫁は「強」モードでせわしなく掃除するので,余計騒々しい感じがするのでしょうか(これは日立の掃除機を使っているときも同じだった)。それにしても,オリジナルのP213に機能を追加したためか,「ecoモード」と「省エネモード」の機能の違いが分かりにくくなってしまったのが難点であります。

 ブラシは「自走式イオンカーボンヘッド」というやつで,確かにじゅうたんでの掃除の時は操作が軽いです。床やたたみではブラシ回転を止めるようにするのですが,それでも軽く動くような印象があります。メーカーのカタログによると「マイナスイオンで静電気を抑えるのでごみがしっかり取れる」とありますが,この点での効果のほどはわかりません。
 東芝ご自慢の「イオンカーボンヘッド」なのですが,実はこのブラシ,モデルチェンジされた紙パック式掃除機では上位機でも搭載されないようになってしまい(「イオン」のない自走式カーボンヘッドとなる),このブラシが選べるのは現在ではサイクロン式のみとなっています。「東芝は今後サイクロン式を積極的に推していきます」という意志の現れなのでしょうか。

 布団ブラシは布団の上でブラシを前後させると中の回転式ビーターがくるくる回って表面のほこりを叩き出すような仕組みになっています。今流行の「レイコップ」と比べるとどっちがどうなのでしょうか。どちらにしても,気休め程度の効果しかないのかもしれません。

 その他の特徴としては本体の二重のフィルターで排気がきれいになっている,ということです。ただそれを生かすためには,一番高価な紙パック(VPF-7)を使うことが推奨されています。お店の人は,安い紙パック(VPF-5/6)でもよいと言っていましたが,そんなことではあかんでしょう。

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2014年8月24日 (日)

名前が変わり,使いやすくなった「OCN モバイル ONE」

名前が変わり,使いやすくなった「OCN モバイル ONE」

 1週間更新をさぼってしまいました。
 そして,再開したばかりの「我が家のモノたち」なのですが,今週はお休みして,久しぶりに「OCN モバイル エントリー d LTE 980」,もとい,「OCN モバイル ONE」のことを書こうと思います。

 名前は実に1年前,昨年の8月29日に変わっていたんだそうです。その時点で旧称「…980」のつくやつとつかないやつを1本化し,さらにコースを2つから5つに拡大して月毎にコースを乗り換えることができるようになりました。

 今年の4月からは料金も値下げとなり,しかも「1日○MBコース」の通信容量も拡大されたので,現在は税別でこのような体系になっているのでした。
 ・50MB/日コース…月900円
 ・80MB/日コース…月1380円
 ・1GB/月コース…月1100円
 ・2GB/月コース…月1450円
 ・(最高速度)500kbpsコース(7GB/月)…月1800円

 すでにご存じの方も多いと思いますが,上2つは最高速度150Mbps(私の住んでいるあたりでは112.5Mbps)で通信できる1日あたりの容量がコース名に書かれています。この容量を1日で使い切ってしまっても翌日にはそれがリセットされる,というメリットがありますが,なんと1日の通信容量を超えてしまっても200kbpsと,携帯3大キャリアの制限された通信速度(150kbps)よりほんの少し高速な通信速度が確保されており,はなから「通信速度は200kbps」だと割り切って使えば,税別月900円で使い放題のモバイル通信回線が確保されるというわけです。
 200kbpsの速度でも,radikoはほぼ問題なく聴取できますし,Googleマップでナビゲーションをするときも,起動直後の地図の読み込みが遅いくらいで,ナビ中は問題なく地図更新ができています(私が使っているルータ,L-09Cは最高速度75Mbpsで,800MHz帯のXiにも対応していない。そのため山間部では結構FOMAでつながっていることが多い)。

 3番め,4番めのコースは(以前の)携帯3大キャリアと同じような感じで使えるコースで,通信容量の制限を超えると月末まで速度が制限される仕組み。これも制限速度は3大キャリアより速い200kbpsとなり,もちろん0.5GBずつを1回540円で容量を追加することもできます。
 5番目のコースはその中間をねらったもので,通信容量を7GBにする代わりに,通信速度を500kbpsに落とす,という仕様です。

 私は,従来からモバイル回線としてWiMAXを使用しており,最近ではradikoの利用(東京のipアドレスが割り振られるため,東京のラジオを聞くことができる)のために年間契約の設定としていました。ただWiMAXでは実家周辺を含め使えないところが多く,旧称「OCN モバイル エントリー d LTE 980」ならdocomo回線利用で,しかもdocomo携帯利用の「128K通信」より高速で安いことから,WiMAXのサブ回線として昨年から導入していたところです。
 私の場合,上述の通り200kbpsモードでの利用しか考えていないので,用意されている1日30MB(4月から50MB)分の高速通信ははなからあてにしていませんでした。
 それが,さる6月25日から,アプリ上からの設定により,新たに「ターボモード」と称したこの高速通信50MB分を,自分の好きなときに利用できるようになったということです。
 早速アプリを入れて試してみました。通常はターボモードオフにしておき,その状態で移動中にnexus7にてradiko(プレミアム)を使ったり,グーグルマップでナビ機能を使ったりしています。
 で,web閲覧をするときにはターボモードをオンにすると,画像の読み込み等が早くなり快適に使うことができるようになります。
 また新たに,1日540円を払えば当日は高速通信が使い放題になるサービスも追加されました。これは実家に帰ったときに早速試してみて,iPadで朝日新聞デジタルの紙面イメージを快適に閲覧できました。

 このサービスの追加により,私は,もうモバイル回線は「OCN モバイル ONE」の「50MB/日コース」でいいかなと思えるようになりました。念のためWiMAXもステップ契約に戻して残している(新幹線内でWi-Fiサービスを無料で使えるから。でも転勤して東京に出張する可能性はほぼなくなったような気も…)のですが,私の場合,WiMAXはいらないかもと思えるようになりました。もっとも,メインの回線がモバイル回線しかない場合,Windows Updateのことを考えると,容量無制限のWiMAXを選ぶ理由はまだあるのかなぁ,という印象もあります。

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2014年8月 9日 (土)

エプソンEP-976A3・確かに小さいA3プリンタ

 久しぶりの「我が家のモノたち」シリーズです。今年に入ってから,結構いろいろなものを購入しているので,ここでまとめてレポートしようと思います。

 平成19年12月末に購入したキヤノンのインクジェット複合機MP970は,若干のトラブルがあったものの購入当初は非常にできが良く,6年半に渡り使い続けていました。ただ最近はローラーの汚れが印刷用紙に移ってしまうことが多くなり,近々買い換えかと思っていたところ,突然うんともすんとも言わなくなってしまい,もう家電店がつけた5年保証も終了したので,ここで買い換えることにしたのでした。

 別にキヤノンでもよかったのですが,昨年末から「ちいサメ」というキャッチフレーズで宣伝されていたエプソンのEP-976A3という複合機に興味があり,価格もそんなに高くなかったので,ほぼ一択でこれに決めて買って帰ってきたのでした。
 以前はエプソンのPM-2000CというA3対応のプリンタを使っており,実に6年ぶりのエプソン・マッハジェット(と言うんだろうか今でも)プリンタ導入となりました。

 PM-2000Cは結構横幅を大きくとったプリンタだったので,このEP-976A3は果たしてこれまでMP970を置いていた場所に置けるのだろうかと思っていたのですが,

 MP970………幅471×高さ214×奥行き396mm 重量11.9kg
 EP-976A3 …幅479×高さ148×奥行き356mm 重量8.8kg

と,幅が8mm拡大された(それでもほとんどMP970と変わらない!)以外は全てコンパクトになりました。特に奥行き方向がコンパクト化されたので,従来のMP970は作り付けのデスクに横置きで置いていたところ,EP-976A3では正面に操作パネルが来るように置くことができるようになりました。

Dsc04610

 これならA4対応のエプソン複合機だともっとコンパクトに置けるだろうなと思うのですが,今後A3プリンタのキヤノンiX5000が故障した場合,その代替機は購入しない,という目論見もある(現在iX5000はブラウン管テレビの上に置いている。ブラウン管テレビが壊れた場合,iX5000の置き場がなくなってしまうため)のでこのような選択としています。

 10年前のエプソンプリンタは「顔料インク」を全面に訴求していた時代もあったのですが,このEP-976A3は全て染料インク。ブラック,シアン,ライトシアン,マゼンタ,ライトマゼンタ,イエローの6色,というのは以前のPM-2000Cと同じですが,あの頃のカラーインクは一体型だったのに対し,こちらは完全独立タイプとなっています。
 ちなみにMP970はEP-976A3と同じ染料6色に加え,顔料ブラックを追加して計7色となっていました。顔料インクはハガキの宛て名や文字中心のビジネス文書に重宝していましたが,やむを得ません。動く間はiX5000の顔料インクを使おうと思います。

 動作音は静か。写真印刷の画質も良好です。プリンタは確実に進化しているなと思いました。
 ただ,操作系はキヤノンMP970よりも癖がある印象です。基本的には本体中央部に位置する3.5インチのタッチパネル液晶で操作するようになるのですが,実はこのタッチパネルの両側にもタッチして操作するキーが用意されており,必要に応じキー部分にライトがあたってそこを触れるように指示されることがあるのです。画面のスクロールやメニューを戻る機能,CDプリントの機能もタッチパネル外のキーを操作するようになるため,結構戸惑います。十字カーソルキーは今となっては古くさい機能かも知れませんが,プリンタの機能を操る程度なら,十字カーソルキーで十分じゃないのかなぁ,という印象もあります。

 あとはインクの交換。本体添付のインクはインクタンクへの初期充填を行う関係からかすぐに使い切ってしまうようです。インクは標準容量と大容量の2種類。本体購入時に大容量の6色インクパックを購入していたので早速交換です。
 交換自体はそんなに難しくありません。キヤノンと違い,インクカートリッジに封をするキャップが使い捨てではなく,再度使用済みインクにキャップをして,少量残っているインクが漏れないようにしているのはよい工夫だ,と思っていました。
 ところが,インク交換後,使用済みインクにキャップをしようとして床にインクカートリッジを落としてしまい,インクが漏れて,床と衣類にインク染みをつけてしまい往生しました。
 エプソンのマッハジェットはキヤノンのバブルジェットよりも,インクラインに空気が入るとトラブルが起きやすいような気がします(前々職場のPM-2000Cでさんざん経験済み)。そのため,キヤノンよりも早めにインク交換を知らせるようになっていて,そのためカートリッジにキヤノンよりも多くインクが残ってしまい,インクが漏れやすいのでキャップが再利用可能になっている,ということなのでしょうか(と思っていたら,最近のキヤノンのインクもキャップ再装着可能になっていますね)。

 A3複合機ですがA3サイズのスキャナは本体のみではできません。専用のWindows向けソフトを使い,3回原稿をスキャンして1つの画像にする,という仕様になっています。それがいやならブラザーのビジネス向けA3スキャン対応複合機を選ぶしかないのですが,印刷画質がそれなりですから…。

 あと,実は今日気がついたのですが,本機はフィルムスキャンの機能はありません。というか,最近のスキャナ付きプリンタはフィルムスキャンの機能を省いたものが多いみたいですね。フィルムスキャンがしたければ,単体のスキャナを買うしかなさそうです。
 実は,以前に(昨年度末まで勤めていた)職場の片づけをしていた時,貴重な資料と思われるスライドが発見され,MP970が壊れる直前にすべてのスキャンを済ませ,パワーポイント化することができたのですが,今から思えば,まさに間一髪の出来事でした。

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2014年8月 2日 (土)

名作Windows2000/XPを偲ぶ(15・最終回)

(15)2014年
 WindowsXPの延長サポート終了日である4月9日がいよいよ近づきました。

 まずは義父が使っているDELLのInspiron1545をWindows7化しなければなりません。前述の通り,このInspiron1545はWindows7のダウングレード権を行使してWindowsXPがインストールされていましたので,もとのWindows7のリカバリディスクははじめから同梱されていました。
 義父の年賀状作業が一段落した2月の初めに作業開始。今回WindowsXPの入っているハードディスクは万一のことを考えてそのまま保存し,新たにSSDを買ってきて新規にWindows7をインストールしようとしたのですが,買ってきたままのSSDにDELLのWindows7リカバリディスクを使ってインストールすることはできませんでした。
 リカバリディスクの起動時にどうもDELLのリカバリ領域か何かを認識しているみたいなので,まずはハードディスクの内容をSSDに丸ごとコピーし,その上でDELLのリカバリディスクを起動して,新規インストールで臨みました。
 このようにすると,作業を中断しなければならなくなったときに,もとのWindowsXP入りハードディスクに付け替えて今までどおり使ってもらえるため,移行作業で義父に大きな迷惑をかけることはありませんでした。
 実際にWindows7化してみると,WindowsXPに慣れていた義父でも,Windows7はすんなり使えたようで,これならInspiron1545導入時に最初からWindows7仕様にしておけばよかったと思ったものでした。

 次に職場にいまだに残っているWindowsXPパソコン。前述の通り,年度末に私の異動が決まったため,自分の異動の作業もしながらXPパソコンの始末もしないといけないという状況になってしまいました。
 前述の通り,多くのWindowsXPパソコンはWindows Updateがまともに動きません。そこで残されたWindowsXPパソコンに最新のパッチを導入することは断念し,BIOSで内蔵LANの機能を切り離し,セロハンテープをLAN端子に重ね貼りし,さらに「WindowsXP機 LAN端子に接続しないこと」と赤字で印刷した紙切れをボディに貼ってごまかすことにしました。
 WindowsXP機同士でサーバとクライアントの関係になっているマシンの組み合わせもありました。これらはリバースケーブルを作ってお互いに接続し,IPアドレスを手動で割り当てて,閉じたネットワークの状態で使い続けることにしてしまいました。

 特定の業務のためよく使われているNECのデスクトップパソコンは,Core2Duo E6300/1.86GHz搭載ながら,購入時に職場では規定上,Windows Vista機のLAN接続ができなかったため,WindowsXP仕様で導入せざるを得なかったものでした。別部署で使っていたWindows7のデスクトップパソコンがなぜか余ってしまっていたので,それを流用してこのNEC機は捨ててしまってもよかったのですが,まだ動くマシンを捨てるのがどうにも忍びず,転勤2日前の日曜日になんと,余っていたWindows Vistaのライセンスを使ってVista化してしまったのでした。

 2日後に転勤した新しい職場では,前述の通り,そのWindows Vista機すら捨てられてしまい(倉庫のようになっている部屋に大量のWindows Vista機が眠っているのを発掘してしまった),一方でいまだに職場の上位組織ではWindows8/8.1機の導入を認めていないので,全てがWindows7機という環境になっていたのでした。

 そして4月9日のWindowsXPサポート終了。ところがその直後にInternet Explorerの脆弱性が発覚し,その修正プログラムがゴールデンウィーク中に,なんとWindowsXP用にも配布されたため,WindowsXP機は事実上,日本では次回Windows Updateがリリースされる日の前日である,5月13日まで使うことができたということになります。

 WindowsXPのサポートが終了して2カ月。ところが実際には,結構な台数のWindowsXPマシンが現在でも稼働しています。イギリス政府,オランダ政府,アメリカ国税庁では有償サポートの契約をしてWindowsXP機を延命させています。震災で原子力発電所の大事故を引き起こした某大手電力会社は数万台のWindowsXP機がいまだに稼働しているというニュースも記憶に新しいです。
 というか,組み込み用のWindows EmbeddedではWindowsXPベースのWindowsXP Embeddedが2017年1月末までのサポート,その改良版であるWindows Embedded Standard 2009はなんと2024年1月初めまでという,かなり長期にわたるサポートが継続されているとのこと。
 だったら,一般向けにも,WindowsXPの修正ファイルが,1ファイル数百円程度の有料ダウンロードで供給されるとしたら,結構使う人はいるのではないかなぁ,という気もしています。

 その一方で,Windows8/8.1への移行はなかなか進みません。ひとり気を吐いているのがマイクロソフト謹製のタブレット「サーフェス」で,これは確かに人気が高まっているのですが,上述のとおり私の職場ではリリース後2年近く経とうとしているのにいまだにWindows8/8.1機のネットワークへの接続が認められません。また,デルの企業向け通販サイトでは,お買い得機種としていまだにWindows7機を全面に出して販売しており,Vista時代にWindowsXP機を全面に出して販売していた時のことを思い出させます。

 操作体系が大きく変わった上に,一部のソフトウェアや周辺機器が動作しないWindows8/8.1。私の環境では,USBキーボードが起動当初101キーボードとして誤認されるトラブルも続き(この状態だと親指シフトがまともに動作しない。一旦ログオフすると症状が消える),8/8.1はWindows Vistaと同様か,それ以上の「だめOS」になりそうな予感があります。WindowsXPのサポート終了でしか,Windows機の販売成績を上げることができない現状,しかもその移行先がWindows8/8.1ではなく,古いWindows7が中心であるという事態は,今後のマイクロソフトに暗い影を落としているような印象があります。

 そして現在の我が家のWindowsの状況はこの通りです。

・Intel DP35DP(メイン機)…Xeon X3350/2.66GHz 6GBメモリ Windows8.1 Pro
・富士通 FMV-B8240(自分用モバイル1)…Core Solo U1400/1.20GHz 2GBメモリ Windows8.1 Pro
・富士通 FMV-D1200(32ビットOSが必要な周辺機器用)…Pentium E6300/2.80GHz 4GBメモリ Windows7 Professional sp1
・富士通 F-07C(携帯電話)…(HT)Atom Z600/600MHz(実質) 1GBメモリ Windows8.1 Pro
・BIOSTAR G31M7-TE V6.4(子供用)…Core 2 Quad Q8200/2.33GHz 4GBメモリ Windows7 Home Premium sp1
・DELL Inspiron1525(嫁用)…Core 2 Duo T8300/2.53GHz 4GBメモリ Windows7 Home Premium sp1
・ONKYO C413(嫁用モバイル)…(HT)Atom N450/1.66GHz 2GBメモリ Windows7 Starter sp1
・NEC Mate MY26X/R-J(休眠機)…(HT)Pentium4/3.40GHz 4GBメモリ WindowsXP Professional sp3
・NEC PC-VA60J/WX(嫁用休眠機)…PentiumIII/600MHz 256MBメモリ WindowsXP Home sp3
・DELL Inspiron1545(義父用)…Celeron T3000/1.80GHz 4GBメモリ Windows7 Professional sp1
・富士通 FMV-6700NU9/L(自分用モバイル2)…PentiumIII/700MHz 512MBメモリ WindowsXP Professional sp3

 Windows8.1の普及は我が家では結局進んでいません。主力はWindows7ということが言えますでしょうか。ネットワークにはつながないものの,WindowsXPマシンがまだ残っているのが我が家の現状です。

 もうWindowsXPのような,我々ユーザにとっても,メーカーであるマイクロソフト自身にとっても,優れた「体験」をもたらしてくれるOSがリリースされることは,望み薄なのかもしれないですね。

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2014年7月28日 (月)

名作Windows2000/XPを偲ぶ(14)

(14) 2013年
 この年の4月,WindowsXPの延長サポート終了までついに1年を切りました。マイクロソフトもあの手この手でWindows8への移行を進めていくのですが,予算等の関係もありなかなかリプレースが進まないのが現状だったと思います。事実,当時の私の職場でも部分的にWindowsXPパソコンが残っていました。

 この頃「あれっ?」と思ったのが,多くのWindowsXP機で,WindowsUpdateに失敗することが多くなったこと。ネット上の情報によると,CPU利用率が100%になったまま,というケースもあったんだとか。
 実はこの頃自宅でも,ホームサーバーとして使っていたCPU換装済みのMateを,ごっそり中古のケースに入れ換えて使おうとしたところ,途中でサーバーが落ちてしまった挙げ句,ライセンス認証が取り消されてしまったトラブルに見舞われ,仕方なくサーバーの運用を中止してデータをNAS(I.O.データから出しているNASのキット)に移行,MateはもとのWindowsXP機に戻すことにしたのでした。
 するとWindows Home Server2011では問題なく動いていたPentium4 650が熱暴走するのかよく止まるようになり,仕方なくCrystalCPUIDを使って高負荷時を除いてクロックダウンして使うようにしました。この改造MateでもWindows Updateをかけると,どうしても特定のファイルだけ何度も何度もWindows Updateに表示されてしまいました。
 すでにこの頃は,WindowsXP上でのWindows Updateがまともに機能していない状況だったのかも知れません。

 来年4月以降は明らかにごみとなる職場のWindowsXPマシン,その処遇をどうするか頭が痛いなぁ,考えないようにしよう,と思っていたところ,職場の特定の棟に耐震性がないことが分かり,耐震工事のためにその棟にある物品の移動が必要だと。ついては,その物品を収容するため,全職場からいらない物品を廃棄しよう,ということになり,そのどさくさに紛れて,多数のWindowsXPマシンを処分することに成功したのでした。
 まずは地道にハードディスクの取り外し(中古のハードディスク屋が開業できそうな位集まった。これは他の職員がドリルで穴を開けた)。次いで,いらないWindowsXPマシンを職場の敷地内に作った特設の粗大ゴミ置き場に移動(この時は偶然出張だったので私はこの作業に関わらなかった)。
 Windows Vistaなり,Windows7なりのライセンスがあれば,ひょっとするとまだ使えるかなぁ,というパソコンも多数あったのですが,断腸の思いで処分したのでした。それでもなお,WindowsXPパソコンは何台か,職場に残っていたのでした。

 というか,自分の中ではWindowsXPよりもWindows Vistaの方が先に終末を迎えたような気分でした。前年である2012年の記事に書き落としたのですが,2012年10月にリリースされたアドビリーダーXIではなんと,WindowsXPはサポートされるがWindows Vistaはサポートされない,という前代未聞の対応がなされたのでした。アドビリーダーのサイトに行くと,Windows8/7/XPでは最新版のXIのダウンロードができるのですが,Windows Vistaだと一つ前のバージョンであるXのダウンロード画面に飛ばされるのです。
 もっともその場合でも,Windows8/7/XP用として使うということにすれば,アドビリーダーXIのダウンロードが可能で,そのままインストールしてWindows Vista上でアドビリーダーXIを使うことは可能なのですが,アプリメーカーのVista離れが窺われる一件でした。

 次いでこの年の夏,それまで職場から配布されていた富士通のVistaノートパソコンから,液晶割れながら同じ富士通のWindows7ノートパソコンに交換してもらえることになり,安い液晶モニタを買ってきて接続し,嬉々として使っていました。これ以降,私はWindows Vistaのマシンを触る機会が本当に激減しました。
 話を現在に進めると私は今春転勤し,そこでは奇しくも以前の職場で使っていたのと同じ富士通のノートパソコンを使うことになりました(ただし1年限り。前の職場は個人にマシンが紐付けされていたが,今の職場は机にマシンが紐づけれされている)。まわりを見るとWindows Vistaを使っている人が一人もいません。ある日現職場の倉庫のようなところを探していると,大量のVistaパソコンを発掘!! 現職場では,WindowsXPどころか,Windows Vistaも駆逐して一気にWindows7化を進めたようでした。

 話をもとに戻すのですが,長年使ってきたWindowsXPも,いよいよ引導を渡すときが近づいたのかなぁ,と思い始めたのがこの2013年だったように思います。

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誤配信でした…。

 あろうことか,7月19日にアップロード済みの「名作Windows2000/XPを偲ぶ(13)」を一昨日26日にまたアップロードしてしまい,同内容の記事が2つ存在する事態となっておりました。

 ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

 このあと,正しい記事をアップロードいたします。

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