一太郎7や8はどうする?
(2008,10,12追記)
本稿は分割して記述を新しくしました。一太郎8については「一太郎8のアップデート手順」を,一太郎7については「どうしょうもなかった一太郎7」をご覧ください。なお両者に適用できる究極のアップグレード方法「飛び道具」についてはこちらをご覧ください。また本稿を読みたい場合は続きをクリックしてください。
一太郎7や一太郎8にもジャストシステムのサイトにはアップデートモジュールがあるようですが,セキュリティ関連のものはないようです。この「ない」,というのが,セキュリティの心配がないという意味なのか,それともサポートが切れているからセキュリティ面の検証を行わないということなのかはなんとも分かりません。
それはともかく,いわゆる「OfficeEdition」と呼ばれる一太郎8 /R.2のアップデート方法について解説しておきます。
(0)Windows98の人は(1)へ。Windows95/NT3.51/NT4の人は(2)へ。
(1)今まで何もモジュールを適用していないのであれば「Windows98ヘルパーツール」を適用する。
(2)jstex.dllの日付が1999年10月23日12時より前であれば「改行マーク非表示対応モジュール」を適用する。
以上。ATOKや郵便番号簿,Word読み込みモジュール,文書ビューアプラグインのアップデートは別途行ってください。
それでは一太郎7や一太郎8 /R.1の人はどうすればよいのか。実は飛び道具があります。
それは,一太郎9や花子9以降のジャストシステム製品のCDを自動起動させた時に表示される(一太郎2006まではあることを確認。花子2007にはなかった。)セットアップ初期メニューで「サポートツール」を選び,「一太郎8・7サポートツール」を選ぶと,一太郎7や一太郎8 /R.1が一太郎8 /R.2に置き換わるという寸法です。もちろん一太郎7や一太郎8の実CDがないとだめですが(CDをチェックする),この方法で新規インストールも可能です。あとは上記手順にしたがってアップデートすればよいのですが,インストールに使うCDが新しければ新しいほど,上記のアップデートはしなくてもよくなります(各モジュールの日付が当然新しくなっているので)。
一太郎7はWindows95対応が不完全でチューニングもうまくいっていないまま出荷された,一太郎史上最悪の出来ばえでした。一太郎8 /R.1はずいぶんよくなったのですが,この2つの一太郎は,きっとジャストシステムとしてもその存在を消してしまいたいくらいのものだったのでしょうか? 「一太郎8・7サポートツール」を見るとそんな感想を抱かざるを得ません。
一太郎7・8については思うところがあるので別項目を立てようと思いますが,ジャストシステムは動作保証しないもののこの一太郎8 /R.2を私は去年まで,Windows2000やWindowsXPで使っておりました。特に一太郎8が原因のシステムトラブルに見舞われることもなく,一太郎8の文書形式「jtd」がその後の一太郎ファイルの標準になったこともあり,リリース以来実に10年弱使い続けることができました。残念ながらWindowsVista(RC1版)ではインストールすらできなかったのでそこでようやくバージョンアップせざるを得なかったのですが,(一太郎を滅多に使わないのでバージョンアップの必要性がなかったことは置くにしても)こんなに長い間実用的に使えたのはすごいことだと思いました。
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コメント
本文に書いた手順で一太郎8 /R.2をインストールすると,今回問題となっているjsgci.dllやjsfc.dllというファイルがインストールされるみたいですね。したがって,今回リリースされたJS共通モジュールをこの環境に適用すべきなのかもしれませんが,おそらくジャストシステムでは,一太郎8がサポート終了ということもあり,その可否について検証はしないでしょうねぇ。
投稿: くすぴー | 2008年1月12日 (土) 18時19分