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2008年10月28日 (火)

内需拡大? いまさら何を買えというのだろう。

 米国のサブなんとかローンの破綻をきっかけにして,世界経済がえらいことになっています。今日も,午後から持ち直したとはいうものの午前中の平均株価は一時昭和57年以来の(私はその時高校生だった)6千円台をつけたのだそうです。株を持っていない私には何の関係もないのですが。

 で,もはや日本の経済を建て直すには「内需拡大」しかない,と例によって識者は言います。個人に限らないのですが日本国内にあふれるほどあると言われる預金されたお金を使うことで,徐々に経済は回っていくようになるという考え方,という理解でいいのでしょうか。

 あんまり話を大きくしたくないので個人レベルでの話にとどめますが,かれこれ20年以上前の,急に円高が進んで輸出関連企業が危なくなったときにも「内需拡大」という言葉が出てきたような気がします。20年前である1980年代後半は,もはや日本人は結構豊かな生活を送っていたものの,まだまだいろいろ欲しいものがあるよなぁ,と思っていた時代だったような気がします。
 たとえば自分の場合だと,レーザーディスクプレーヤとか,8ビット(!)のパソコンとか,それとは別にワープロ専用機とか,ビデオデッキでデジタル録音できるPCMプロセッサとか。海外旅行をしたいとは(語学力のなさを自覚していたので)思わなかったけど小笠原諸島に行ってぼーっとしてみたいなぁなんてことも思っていた時代だったように思います。

 同じように内需拡大が叫ばれだした今ではどうか。ブルーレイのレコーダーや大画面の薄型テレビはあればいいなぁと思うけど,すでにある地上デジタルチューナーとDVDレコーダーでまだまだ我慢できる。パソコンも新しいものがいいに決まってるけど6年前のパソコンでもそこそこ使える。携帯電話も今持っているもので十分。車もあるし家も建ててしまった。海外旅行に行こうにも,仮に借金してお金ができたとしても時間がない。

 もったいないから物を買わない,のではなく,何を買えばよいかよくわからないので物が買えない。そんな時代がとうとうやってきたような気がします。古代ローマ帝国の大金持ちのように食べたものを吐き出して胃袋を空にし,すぐにまた次の食事を食べ続けるような,そんな使い捨ての生活もこの地球温暖化の時代では決して許されないでしょう。

 下手な内需拡大策をとるよりも,いっそ無策で嵐が過ぎるのを待った方がいいんじゃないかと思うのは,愚かな私だけでしょうか。

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2008年10月18日 (土)

一太郎Ver.6の思い出

 一太郎Ver.6はセキュリティ問題とは無縁ではあるのですが,乗りかかった船なのでここで思い出話でも書いてみようかと思います。

 一太郎Ver.6(「Ver.」という言葉がつく最後の一太郎ですね)は1995年1月のリリース。この頃阪神大震災があり,その直後にFMV-590Tspを30数万円で買い、さらに16MBメモリを6万円くらいで買い,そして一太郎Ver.6にバージョンアップした,という覚えがあります。その後花子Ver.3も購入したので,今から思えばどうしてそんなに当時は自由に使えるお金があったんだろうと,我ながら感心します。
 一太郎Ver.6はWindows3.1対応版のみのリリースとなり,ジャストウィンドウ版はリリースされませんでした。さすがの一太郎も国際標準のOS対応に全面移行するときが来たのかとずいぶん感心しました。でも,メニューバー等の画面表示がなんとなく独自風だったし,後でリリースされた花子Ver.3 をインストールすると,秀丸エディタに比べて操作性がよかったとはいえない独自開発のテキストエディタが勝手に「.txt」拡張子を開くプログラムに割り付けられるなどして,「あぁ,このメーカーはWindowsの世界でも自分の世界を勝手に構築しようとしているのか」と思ったものでした。今「JS共通セキュリティモジュール」なんてのがありますが,ジャストシステムのソフトを入れると共通で利用される一連の独自ファイルが「ジャストウィンドウ」の成れの果てかもしれないですね。

 同梱のATOKがWindowsNT3.5対応となり,インターネットプロバイダ「ジャストネット」を整備しブラウザを同梱してWindows3.1環境でもインターネットができるようにしたのが一太郎Ver.6.3 でした。発売は同年8月25日。プレスリリースによるとバージョンアップ代は5千円ということで,その値段を払って私もバージョンアップしました。マイナーバージョンアップで金を取る悪しき習慣はこの頃から始まったのでしょう。今は1年おきに「メジャーバージョンアップ」と称して実際はマイナーバージョンアップをやっているので,もっと悪質になったかも知れませんが。
 一太郎Ver.6.3はメニューバー等の表示がWindows標準に近づき,ずいぶんまともになった印象がありました。これでインターネットを始めた人が日本中にどのくらいいたのかわからないのですが,私はその一人だったりします。
 Windows95リリース直後に,それに対応する一太郎のリリースが間に合わなかったので,この一太郎Ver6.3はそのまま継続販売ということになりました。Windows95環境でも特に問題なく動作したように思います。なお拡張子は独自形式の「.jbw」でした。

 http://support.justsystems.com/jp/app/servlet/product?pid=28によると一太郎Ver.6.3は2002年11月1日に,またhttp://support.justsystems.com/jp/app/servlet/product?pid=29によると一太郎Ver.6は2000年12月31日にサポート終了となっています。これらのダウンロードモジュールについても,当時はあったかも知れませんが今はダウンロードサイトに用意されていません。もっとも,Windows3.1のパソコンでインターネットに接続し,修正モジュールをダウンロードするというのはあまりに非現実的な姿ではあるのですが。

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2008年10月12日 (日)

どうしょうもなかった一太郎7

 1996年9月13日から翌年2月27日までの,わずか5か月と2週間しか販売されなかった一太郎7。おそらく一太郎史上最悪の出来の悪さだったのではないかと思います。本一太郎7についても,例の「飛び道具」を使うことでその存在を抹殺しようとしています。というわけで一太郎7を使う理由は今や全く存在しないのですが,どうしても一太郎7を使いたい場合には次のアップグレードパスがまだ存在しています。この一太郎7には/R.1版と/R.2版の2種類が存在するのですが,そのどちらもこの方法しかありません。

(0)OSがWindows95/NT3.51/NT4.0(/R.2版のみ)であれば修正項目はなし。Windows98の人は(1)へ行く。
(1)「Windows98ヘルパーツール」jssetcom.exeを適用する。

 一太郎7はWindows95リリース直前の1995年11月20日に開発中であることを公表,その時点では1996年2月にリリース予定と発表されていました。それが翌年1月23日には発売日を3月に変更。結局3月中に発売開始できず4月12日に7月発売と発表。そしてその7月5日にはさらに発売日を「9月末」とし,8月7日にようやく,発売日を9月13日に確定しました。開発公表から実に10か月弱もかかって製品が出荷できたというわけです。それで販売期間が5か月ちょっとだったので今から思えば笑ってしまうのですが,販売後2か月少しが過ぎた11月29日に早くもWindowsNT4.0対応の「/R.2」版に変わってしまうというわけです。もちろんこの約3か月後に「一太郎8」になってしまうので,/R.2版とて忘れそうな存在ではあったのですが。

 対応OSはリリース時にWindows95/NT3.51。WindowsNT4.0は上述の通り/R.2版のみの対応です。/R.1版,/R.2版とも上述の「ヘルパーアプリケーション」を適用すればWindows98対応となります。文書の拡張子は一太郎8以降の「.jtd」ではなく,独自形式の「.jfw」です。/R.1版から/R.2版へのアップグレードはCD-ROM版で1000円でできたのですが,私はこの頃結婚によるどさくさで,そのような情報は伝わってこなかったか,伝わったとしても忙しさのあまりめんどくさくてアップグレードを飛ばしたような覚えがあります。飛ばしたところで,その1か月少し経った頃に「一太郎8」リリースの話を聞くことになるのですが。

 動作対象外のi486DX2機で動かしていた私も悪かったのですが,処理がびっくりするほど遅くてとにかく史上一番出来が悪い一太郎でありました(もっとも一太郎8もi486DX2機で動かしていたが,はるかにまともに動いていた)。一太郎本体は32ビットアプリケーション化されたものの,ジャストネット接続用のブラウザなど付属のソフトが依然として16ビット版のままで,Windows95リリース後10か月かかったのにもかかわらず,完全なWindows95対応が間に合わなかったことが随所に窺われました。
 9月13日のリリース時には「110万本の出荷」と晴れ晴れしい記述が残っているのですが,なにしろこの出来の悪さなので,上述の「飛び道具」の例を見ても分かる通り,一太郎7を消してしまおうという動きが,かなり長い間続くことになったのです。なおメーカーサポートはすでに2002年6月30日に終了しています。

 本情報はhttp://support.justsystems.com/jp/app/servlet/product?pid=27を参考にして作成しましたが,必ずジャストシステムによる正式な情報を確認した上で修正を行ってください。拙ブログの情報のみを見て修正モジュールを適用し,不具合が発生した場合でも拙ブログではその責任を負いかねますのでご了承ください。

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2008年10月11日 (土)

一太郎8のアップデート手順

 一太郎8にはセキュリティ問題が公表されていません。これは一太郎8にセキュリティ問題が存在しないのか,それともリリース後12年が近づこうとしているソフトに対していまさらセキュリティ問題を探すつもりはないのか,私にはなんともわかりません。

(0)いわゆるOffice Editionと呼ばれる,/R.2版の一太郎8であれば(2)へ。それ以前の一太郎8であれば(1)へ行く。
(1)「一太郎8 /R.1 for Windows95/NTアップデートモジュール」taro8up.exeを適用する。
(2)お使いのOSがWindows98であれば(2b)へ行く。Windows95/NT3.51/NT4.0であれば(3)へ行く。
(2b)1998年6月から9月の間に購入した一太郎8のおまけであった「パワーアップディスク」を適用(版数は/R.2Uとなる)していなければ「Windows98ヘルパーツール」jssetcom.exeを適用する。
(3)「改行マーク非表示対応モジュール」jstexup.exeを適用する。

 一太郎8は/R.1,/R.2,/R.2Uの3版が存在し,しかもこの頃の一太郎はおまけソフトの添付の違いで数多くのパッケージが存在し,おそらく多くのユーザが混乱した時期ではないかと思われます。
 一太郎8の発売は1997年2月28日(プレスリリースは1月9日)。対応OSはリリース時にWindows95/NT3.51/NT4.0でした。標準価格は4万円でしたが10万本限定のキャンペーン価格が2万円(結局一太郎8Officeのリリースに合わせてこのまま2万円が標準価格となる)。他社ソフト所有者対象の乗換版は標準価格2万円のところキャンペーン価格で1万2千円。ところが,バージョンアップ価格は,プレスリリース直後に一太郎7を購入したユーザは2千円だったものの,当初はそれ以外の一太郎7ユーザは他の一太郎ユーザとひっくるめられて,本当にいるのかいらないのかわからない「バリューパック」と抱き合わせにされて8千円という価格が示されました。
 出来の悪い一太郎7がリリースされて半年も経っていないのに,このままでは一太郎7をリリース直後に律儀にアップグレードしたユーザが一番馬鹿を見ることとなり,ずいぶん論議を呼びました。その結果,既存の一太郎7ユーザも3千円でバリューパックなしの一太郎8にアップグレードできることになったのですが,私の記憶では,一太郎8の販売直後に入手はできず,少々待たされた記憶があります。

 そうこうしているうちに,同年9月19日に表計算ソフトのついた「一太郎8 OfficeEdition」をリリース(プレスリリースは7月10日)。ここで一太郎8はOffice Editionと呼ばれる/R.2版となります。ところが当面は/R.1版も併売されることになり,/R.1ユーザが/R.2にアップグレードするためには1万2千円出して一太郎Office8の優待販売キャンペーンを受けるしかありませんでした。私はあほらしくなってこのあと2006年11月まで一太郎は一切アップグレードせずにきました。
 一太郎8Officeの中でも,ソフトの数を減らしたPersonal版(12月12日リリース)や,逆にデータベースソフトを追加したPro版(1998年1月30日リリース)を追加して,何がなんだかわからない状況になります。

 単体の一太郎8も,1998年2月20日にフォトレタッチソフトのおまけをつけて「一太郎8プレミアム」と称し,ようやく/R.2版になった(プレスリリースは1月26日)のも束の間,同年6月4日に一太郎9の発売を公表,6月17日以降の一太郎8購入者に「パワーアップディスク」のおまけをつけて,これを導入するとWindows98対応の「/R.2U」版となるわけです。  

 一太郎8は,メーカーの公式見解ではWindows2000/Me/XPには非対応ですし,Windows Vistaには私の経験ではインストールは不可能でした。またメーカーサポートもすでに2003年7月1日に終了しています。

 なおATOKや郵便番号簿,Word読み込みモジュール,文書ビューアプラグインのアップデートは別途行ってください。
 本情報はhttp://support.justsystems.com/jp/app/servlet/product?pid=25を参考にして作成しましたが,必ずジャストシステムによる正式な情報を確認した上で修正を行ってください。拙ブログの情報のみを見て修正モジュールを適用し,不具合が発生した場合でも拙ブログではその責任を負いかねますのでご了承ください。

 というわけで一太郎8のアップデート手順を紹介しましたが,以前のブログ記事にも書きました通り,ここまでに延々と書いた内容がほとんどちゃらになる飛び道具があるのです。それは,続きをクリックしてご覧ください。

続きを読む "一太郎8のアップデート手順"

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2008年10月 8日 (水)

一太郎9のセキュリティ対策手順 Ver.1.1

 次いで一太郎9のセキュリティ対策手順の手直しです。

(0)いわゆるOffice9と呼ばれる,パワーアップキットが導入された一太郎9(バージョン情報を確認したときに「パワーアップキット」の表示がある)であれば(2)へ。それ以前の一太郎9であれば(1)へ行く。
(1)「一太郎9アップデートモジュール」taro9up.exeを適用する。(バージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法はサイトに掲載されていないのでわからない。アップデートモジュールを適用したあとの変化についてもわからない。)
(2)jstex.dllの日付が1999年10月23日12時00分より前であれば「改行マーク非表示対応モジュール」jstexup.exeを適用する。お使いのOSがWindows2000なら(3)へ。WindowsMeなら(4)へ。WindowsXPなら(5)へ。Windows95/98/NT4.0なら(6)へ行く。
(3)「Windows2000対応アプリケーション共通モジュール」jslw2k.exeを適用する。(バージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法はサイトに掲載されていないのでわからない。アップデートモジュールを適用したあとの変化についてもわからない。)次は(6)へ行く。
(4)「WindowsMe対応モジュール」jslwme.exeを適用する。(同様にバージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法,その後の変化についてはわからない。)次は(5)へ行く。
(4)「WindowsXP対応アプリケーション共通モジュール」jslwxp.exeを適用する。(またまたバージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法,その後の変化についてはわからない。)次は(5)へ行く。
(5)jspre.dllの日付が2006年09月29日12時00分より前であれば「一太郎9-2006セキュリティ更新モジュール」tarosup2.exeを適用する。(「一太郎9-2006」とあるが,実質一太郎9,10用のモジュールである。)
(6)jsfc.dllの日付が2007年12月22日12時00分より前であれば「JS共通 セキュリティ更新モジュール」jssup3.exeを適用する。

 一太郎9の発売は1998年9月25日。対応OSはリリース時にWindows95/98/NT3.51/NT4.0でした。WindowsNT3.51で動作する最後の一太郎となります。また,「パワーアップキット」表示のある一太郎9は1999年2月19日にリリースされました。ただ製品版の「パワーアップキット」付き一太郎9は「Justsystem Office9」内の一太郎9しか存在せず,既存一太郎9ユーザが「パワーアップキット」版にアップグレードするには花子等のソフトがついてくる「Office9ユーザーズキット」を8000円で入手するか,一太郎9単体でアップグレードするには4200円の「パワーアップキット」を入手するしか方法がありませんでした。私は当時花子9を持っていたのですが,あまりに馬鹿らしかったのでこの「パワーアップキット」を入手しませんでした。この半年先に花子10がリリースされたこともあり,4200円出してパワーアップキットを買わなくてよかったと本当に思ったものでした。
  のちに上述のとおりモジュールの適用でWindows2000/Me/XPにも対応となりました(ただしWindows2000/XPでは制限ユーザ問題が発生する)。なおWindowsVistaには非対応です。またメーカーサポートもすでに2005年8月22日に終了しています。

 例によって上記手順では完全なアップデートはできていません。Word読み込み対応のモジュール,ATOK関連のモジュール,文書ビューアプラグインのアップデートは別途必要です。
 本情報はhttp://support.justsystems.com/jp/app/servlet/product?pid=23を参考にして作成しましたが,必ずジャストシステムによる正式な情報を確認した上で修正を行ってください。拙ブログの情報のみを見て修正モジュールを適用し,不具合が発生した場合でも拙ブログではその責任を負いかねますのでご了承ください。

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2008年10月 6日 (月)

一太郎10のセキュリティ対策手順 Ver.2

 引き続き一太郎10のセキュリティ対策なのですが,以前アップしたものは「一太郎10 /R.2」の扱いで誤りがあることがわかりました(「一太郎10 /R.2」は当初からWindows2000対応だった)ので,以前の発言の内容を全面削除とし,本発言を「Ver.2」としたいと思います。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。というか,それだけ一太郎のマイナーバージョン管理が複雑怪奇だということなのですね。

(0)一太郎10 /R.2(Justsystem Office10を含む)の場合,OSがWindowsMeなら(3)へ。WindowsXPなら(4)へ。Windows95/98/NT4.0/2000なら(5)へ。/R.1等,それ以前の一太郎10であれば(1)へ行く。
(1)jstaro3.ocxの日付が1999年10月23日12時00分より前であれば「一太郎10アップデートモジュール」taro10up.exeを適用する。引き続き(1b)へ行く。
(1b)/R.1でお使いのOSがWindows2000なら(2)へ。WindowsMeなら(3)へ。WindowsXPなら(4)へ。Windows95/98/NT4.0なら(5)へ行く。
(2)「Windows2000対応アプリケーション共通モジュール」jslw2k.exeを適用する。(バージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法はサイトに掲載されていないのでわからない。アップデートモジュールを適用したあとの変化についてもわからない。)引き続き(2b)へ行く。
(2b)jstaro3.ocxの日付が2000年02月09日12時00分より前であれば「一太郎10専用Windows2000対応モジュール」t10upw2k.exeを適用する。次は(5)へ行く。
(3)「WindowsMe対応モジュール」jslwme.exeを適用する。(同様にバージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法,その後の変化についてはわからない。)次は(5)へ行く。
(4)「WindowsXP対応アプリケーション共通モジュール」jslwxp.exeを適用する。(またまたバージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法,その後の変化についてはわからない。)次は(5)へ行く。
(5)jspre.dllの日付が2006年09月29日12時00分より前であれば「一太郎9-2006セキュリティ更新モジュール」tarosup2.exeを適用する。(「一太郎9-2006」とあるが,実質一太郎9,10用のモジュールである。)
(6)jsfc.dllの日付が2007年12月22日12時00分より前であれば「JS共通 セキュリティ更新モジュール」jssup3.exeを適用する。

 一太郎10 /R.1の発売は1999年9月23日。対応OSはリリース時にWindows95/98/NT4.0でした。一方,一太郎10 /R.2の発売は2000年6月23日であり,こちらのリリース時の対応OSはWindows95/98/NT4.0/2000となります。
 /R.1もモジュールの適用でWindows2000対応になりましたが,制限ユーザでの使用は動作保証外とのことでした。/R.1ユーザが/R.2にアップグレードするために当時1000円でCD-ROMを提供しており,これ以外のアップグレード方法はありませんでした(この当時一太郎ではなく花子10を購入していたのだが,Windows2000の制限ユーザ問題の解消だけで機能追加がなかったため,アップグレードを見送った覚えがある)。
 のちに上述のとおりモジュールの適用でWindowsMeやXPにも対応となりました(モジュールを導入してもWindowsXPの下では/R.1に制限ユーザ問題が発生する)が,WindowsVistaには非対応です。そして,メーカーサポートもすでに2005年8月22日に終了しています。

 例によって上記手順では完全なアップデートはできていません。Word2002読み込み対応のモジュール,ATOK関連のモジュール,同梱のメールソフトShuriken関連のモジュール,文書ビューアプラグイン,郵便番号簿のアップデートは別途必要です。
 本情報はhttp://support.justsystems.com/jp/app/servlet/product?pid=21を参考にして作成しましたが,必ずジャストシステムによる正式な情報を確認した上で修正を行ってください。拙ブログの情報のみを見て修正モジュールを適用し,不具合が発生した場合でも拙ブログではその責任を負いかねますのでご了承ください。

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2008年10月 4日 (土)

一太郎11のセキュリティ対策手順 Ver.1.1

 今回の一太郎セキュリティ問題に,Ver.11以前の一太郎は関係していないのですが,ついでに手直しをしておこうと思います。今日は一太郎11です。

(1)一度もアップデートモジュールを導入していないのであれば「一太郎11アップデートモジュール」t11up.exeを適用する。(バージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法はサイトに掲載されていないのでわからない。アップデートモジュールを適用したあとの変化についてもわからない。)OSがWindowsXPであれば(2)へ行く。Windows95/98/Me/NT4/2000なら(3)へ行く。
(2)OSがWindowsXPであれば「Windows XP対応アプリケーション共通モジュール」jslwxp.exeを適用する。(同様にバージョン番号や更新対象ファイルの日付を確認する方法,その後の変化についてはわからない。)引き続き(2b)に行く。
(2b)jstaro4.ocxの日付が2001年10月19日12時00分より前であれば「一太郎11専用WindowsXP対応モジュール」t11upwxp.exeを適用する。次は(3)に行く。
(3)jstaro4.ocxの日付が2007年10月2日12時00分より前であれば,「一太郎11セキュリティ更新モジュール」t11sup.exeを適用する。
(4)jsfc.dllの日付が2007年12月22日12時00分より前であれば「JS共通セキュリティ更新モジュール」jssup3.exeを適用する。

 一太郎11の発売は2001年2月9日。メーカーサポートはすでに2005年8月22日に終了しています。対応OSはリリース時にWindows95/98/Me/NT4.0/2000であり,のちに上述のとおりWindowsXPに対応となりましたが,WindowsVistaには非対応です。また,これがWindows95で動作する最後の一太郎となります。

 上記手順では完全なアップデートはできていません。Word2002読み込み対応のモジュール,ATOK関連のモジュール,同梱のメールソフトShuriken関連のモジュール,文書ビューアプラグイン,郵便番号簿のアップデートは別途必要です。
 本情報はhttp://support.justsystems.com/jp/app/servlet/product?pid=19を参考にして作成しましたが,必ずジャストシステムによる正式な情報を確認した上で修正を行ってください。拙ブログの情報のみを見て修正モジュールを適用し,不具合が発生した場合でも拙ブログではその責任を負いかねますのでご了承ください。

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