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2009年4月 8日 (水)

いっそ,無償で強制的にバージョンアップさせてみては…。

 ついこの前一太郎の修正ファイルについて書いたような気がするのですが,また新たな脆弱性が見つかったとかで,いきなり記述の更新です。今回は一太郎2009もしっかり対象に入っています。

●一太郎13
 ・jstaro6.ocxの日付が2009年3月18日12時00分より前であれば「一太郎13アップデートモジュール」t13up4.exeを適用する。

●一太郎2004
 ・「ヘルプ」→「バージョン情報」を確認する。「1.0.1.6」より前だったら「一太郎2004アップデートモジュール」t2004up5.exeを適用する。

●一太郎2005
 ・「ヘルプ」→「バージョン情報」を確認する。「1.0.1.4」より前だったら「一太郎2005アップデートモジュール」t2005up3.exeを適用する。

●一太郎2006
 ・「ヘルプ」→「バージョン情報」を確認する。「1.0.1.3」より前だったら「一太郎2006アップデートモジュール」t2006up3.exeを適用する。

●一太郎2007
 ・「ヘルプ」→「バージョン情報」を確認する。「1.0.1.4」より前だったら「一太郎2007アップデートモジュール」t2007up4.exeを適用する。

●一太郎2008
 ・「ヘルプ」→「バージョン情報」を確認する。「1.0.1.5」より前だったら「一太郎2008アップデートモジュール」t2008up5.exeを適用する。

●一太郎2009
 ・「ヘルプ」→「バージョン情報」を確認する。「1.0.1.2」より前だったら「一太郎2009アップデートモジュール」t2009up1.exeを適用する。

 ここに挙げていない一太郎12と一太郎13はマイクロソフト・officeXP時代の製品,一太郎2004~2006がoffice2003時代の製品,一太郎2007~2009がoffice2007時代の製品。ジャストシステムが一太郎を8世代もリリースしているのに対し,マイクロソフトはオフィススイートを3本しかリリースしていない。サポートのコストが異常にかかっているのではないか,という印象があります。だからサポート期間を3年に短縮したんでしょうが,だからといって脆弱性が見つかった場合はこのようにサポートを打ち切った一太郎まで修正ファイルを作らないと信用に関わる事態となる。
 その筋では確かに有力企業かも知れないが一般の人はあまり聞いたことがない企業の傘下に入ってしまったジャストシステムは,いずれ今のような高コスト体質からの脱却を迫られることになるでしょう。毎年のようにバージョンアップを繰り返すパッケージソフトの開発・販売にもメスが入ることになるかも知れません。戦略が変わることにより,ひとつのバージョンのソフトを2~3年,修正を加えながら熟成させていくことになるのではないかと思いますが,それはユーザにとってもきっとメリットが大きいだろうと思います。
 サポートについても大胆な提案をするならば,サポートソフトの導入により一太郎7を駆逐した例のように,例えば,13,2004,2005のあたりの一太郎を何らかの手段で強制的に,しかも無償で一太郎2006にバージョンアップさせてしまうことを考えてもいいかも知れません。ジャストシステムが今後リリースするソフトのインストールCDに「サポートソフト」と称して一太郎2006を入れる方法もあるかも知れませんし,そもそも最新の一太郎がダウンロード販売されている位だから,一太郎2006もインターネット上にアップロードしておけばよい。インストールの時には,一太郎13~2005の実CDを要求するようにしておけばよいでしょう。
 「サポートは打ち切りました」と言いながら一太郎13~2005の修正ファイルをちまちま作るよりも,いっそそれらのユーザ全員を例えば一太郎2006あたりに移行させて,サポート切れの一太郎については一太郎2006についてのみ修正ファイルを供給する,というようにすれば,サポートのコストはぐんと減りそうな気がするのですが,いかがでしょう?(実際にコスト計算をするとそんなにうまくはいかないのかも知れないのですが)。

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