PCはまだまだおもしろくなる,のかなぁ…。
でも,Windows7を3本予約してしまったのは,決して自分がWindows命,というわけではなくって(Windowsしか使えないくせに,というご意見は甘んじて受けたい),現行のWindowsVistaがあまりにも完成度が高くなかったという裏返しからなのですね。もしWindows7が,今までのWindowsのバージョンアップと同じように,機能アップにより非力なマシンには使えない,というのであれば,きっととりあえずお試しとして自作4号用に1本だけしか予約せず,他のマシンは今までのWindowsを引き続き使い続ける,というパターンだったでしょう。「バージョンアップで,軽量化」というのは今までのWindowsにはなかったことであり,今Vistaの入っているパソコンなら間違いなくパフォーマンスが向上する,というのが分かっているから,暴挙のような「一気に3本予約」という行動にでてしまったのでしょう。
だから,実際のところ,Windowsマシンの将来を見たときに,Windows95の頃と同じような明るい未来がやってきそうな印象は,あまり感じていないのが現状です。Windows7のメリットは確かにパフォーマンスが向上することにあるけれど,依然として「パソコンを使ってできる何か」の提案に乏しいような気がする。Vistaリリースの時にも書いたような気がするけど,パソコンでできることが,やっぱりWindowsXPの頃と変わらないような気がするのですね。
私,「ネットブック」と言わずに「ミニノート」ってつい言ってしまうのですが,モバイル回線を同時契約しなければ価格が5万円,というのは,やっぱり高いよなぁ,と思ってしまうんですよね。あと2万円ほど安ければいいかなぁ,と思うけど,ちょっと手取りが少なくなった今の私にはなかなか買えそうな感じがしない。
でも,いつもの週末の山田さんのコラム,
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/config/20090626_296712.html
では,パソコンが1人1台,2台の時代になると,携帯電話が広まったときのような革命が起きるかもしれない,としており,具体的にはオンラインやオフラインを問わずソフトウェアとサービスが重要な鍵となって変化が起きる,としています。
その例としてミニノートにインストールした翻訳ソフトが便利だったというのが挙げられているのですが,それは,いまひとつ説得力がないような気がします。
外出中にモバイル回線を使って自由にwebサーフィン(古っ!)できるようになると,タイムリーな情報を得ることでその日一日の生活に若干のメリハリが生まれそうな気もします。でも私にとっては,どこにでもパソコンがあるということは,結局,どこにいても同じようなこと(webページを見たり,なにか文書を作ったり,動画でも見たり)しかしていないんじゃないか,という気がして仕方がないのです。
空き時間ができたので,昼間っから駅前にあるビックカメラをぶらぶらしていたのですが,「液晶テレビ,すごいなぁ」「ブルーレイ,まだまだ高いなぁ」,「ミニノートもいろいろあるなぁ」とは思ったものの,「これが欲しい!」と物欲を刺激されるようなものが何もなかった。もちろん給与ボーナスのカットの影響もあるのでしょうが,本当のところ,家にある数台のパソコンにDVDレコーダーにと,すでに家の中には多数の(エッチな意味でない)大人のおもちゃが存在していて,すでにそれらは旧式にはなったけれど,使いこなしきれてなくまだまだそれらで十分遊べるので,新しいものが欲しくないのかな,と思い始めました。
おもちゃがたくさんあっても,遊ぶ時間は限られています。そこにしばりがある以上,際限なく物欲が刺激されるということもなく,それが積み重なると,パソコンをはじめとする機器の進歩もやがて止まっていくんじゃないかなぁ,と少々悲観的に考えてみるのですが,いかがでしょうか。
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