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2009年9月23日 (水)

サイバーショットU20を点検に出してみました

 シルバーウィークがもう終わりだというのにまだ夏休み中の話が続きます。

 ずうっと前から,

http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cyber-shot/information/info/top_ccd.html

で案内されている,うちの,もうほとんど使っていないサイバーショットU20のCCD問題のことが気になっていたのですが,結局うちではこの夏までにトラブルは発生していません。
 CCDについては保証が延長されたということでのんびり構えていたのですが,このサイバーショットも購入後6年以上が経過し(もうそんなに経ったんだ),さすがのソニーも,

http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/cyber-shot/information/info/top_ccd_end.html

と,延長保証をこの11月30日で終了する,というアナウンスを出したのを見つけました(先に紹介したリンクの方でも終了の追記がしてあります)。

 これはいかん,ということで,この夏に点検をお願いすることにしました。ところが後に載せた方のリンクにあるフリーダイヤルにかけても全くつながらない。多くのサイバーショットユーザ達があわてて電話をかけているんでしょうね。でもよく見ると,前に載せたリンクのフリーダイヤルの番号が,後に載せたリンクのものと違うみたいなんですよね。そこでこの番号にかけてみるとあっけなくつながってしまいました。

 というわけで,点検を依頼。電話で回収日を打ち合わせるとその日に日本通運の人がやってきて,「パソコンポ」という段ボール箱(これは箱の中にビニール状のもので機器の上下をはさみ込んで固定する構造になっているのですが,よくできてますねぇ)にサイバーショットを詰めて回収してくれます。
 それからわずか数日後に点検が終了したサイバーショットが,もとの「パソコンポ」に納められて帰って来ました。大変だったのは電話をかける段だけで,あとはスムーズにコトが進んで行ったのが印象的でした。

 まだ点検に出してない該当ユーザの方は,無料でしてくれる最後のチャンスなので,ぜひ受けてみてはいかがでしょうか。

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2009年9月13日 (日)

スパルタ式はきらいだ。

 いまさっきテレビを見ていると,とある洋菓子店の接客をよくしようと,兵庫県にあるマナー学校の女性の先生を呼んで,スパルタ式に指導をしている様子を見たのですね。
 他の人はどうか知りませんが,怒られながら「笑顔が大事だ。歯を出して笑え!」と言われても,私は笑えませんよ。

 でも,web上でこの人の評判をみると,悪いことを書いている人はほとんどいないんですよね。みんながみんな,この人のしていることは素晴らしい,と書いていることにかえってびっくりしてしまったのですが。悪口が書かれているのは2ちゃんねる上のここなどで,web全体から見ればかえって少数派です。

 たぶん,web上でこの人の考え方が素晴らしい,と感じているのは経営者の人とか,もっと自分を伸ばしたいと日々感じている人たちなんだろうな,とは思うのですが,別な角度から見る人が2ちゃんねらー以外にいない,というのがなんだかちょっと気味が悪いですね。

 正直言って,(この番組を5分と見ていないので,「実はスパルタ式ばかりではない」というシーンがあったのかも知れません。そうだとすればごめんなさいなのですが)私はスパルタ式の教え方は,好きか嫌いかと言われれば嫌いです。高圧的なやり方で「根性をたたき直して」よくなったとしても,それは一時的なものでしかないような気がします。
 お客の立場からすれば,そんな作ったような笑顔で接客されても困ります。お客の気持ちを本当に考えて接客をして欲しい。お店の人の立場からすれば,1円2円のもうけよりも,商品を手にとったお客様が真から喜ぶ姿を見て仕事をしたい。
 マナーも大事だとは思うのですが,本当に大切なのはそのようなお店の人とお客との,「まごころ」のやりとりができているかどうかではないかと思うのですけどねぇ…。

 テレビにこのような研修の姿が出たことで,絶賛する人も多いのですが,2ちゃんねるのように非難する人も出てくる。自分の目の届く範囲で仕事をするのなら自分なりのやり方を押し通すのは大事なことなのですが,テレビに出たことにより今後はこのマナー学校もクライアントが増えてくることでしょう。そしてその結果,自分の目の届かない部分が出てきたときに,果たしていつまでも「スパルタ式」でいいのか,いずれ考えなければならない時がくるのでしょうねということを感じました。

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2009年9月 8日 (火)

室内アンテナで地上デジタル放送を見る効用

 実家の地上デジタル化を兼ねて,室内アンテナで地上デジタル放送はどれだけ入るのかという実験をしてみました。ただこればっかりはある程度の電波の入りが必要となりますので,どこでも同条件でできるわけではないことをお断りしておきます。
 条件は鳥取県北栄町の某地。おそらく倉吉局の受信となります。もと自分の部屋だった木造2階の1室が,今は父の寝室となっています。

 使用したチューナーは,今回はバッファローのDTV-S30にしました。ライバル機であるI.O.データの地上デジタル専用機は評判がよくなく,また今回は21年前の三菱の15インチモノラルテレビに接続するためハイビジョン出力も必要ないことから,この選択としました。

 まずは,私が学生のときにテレビを見るのに使っていた24年前の室内アンテナに,75-300 Ω変換コネクタを介して接続。この状態で初期設定を行ったところ,チャンネル設定まではうまくいったようですが,感度が悪くて全局受信不可でした。
 それは想定の範囲内でしたので,「地上デジタル対応」とパッケージに書いてあった,マスプロアンテナのマウスターという室内アンテナ(ブースターなしタイプ)を自宅から持参していたのでそれを接続。しかし,テレビの上に置いただけではやはり受信できず。
そこで,テレビの隣にある私の背丈よりも高い本棚の上にこの室内アンテナを置き,指向性を調整するダイヤルを回しているうちに,ようやく5局全ての地上デジタルテレビ局が受信できるようになりました。

 実家の1階には実はアナログCATVの映るテレビがあって,1人暮らしの父にはそれで十分なため,この三菱のテレビはほとんど死蔵品と化していました。ところが今回,地上デジタル放送がきれいに映るようになったことにより,父は寝室でもテレビを見るようになったとのこと。つまり今までは室内アンテナによるアナログテレビ受信だったので,画質が悪く画質をよくするためのアンテナの調整もめんどくさかったので,それで寝室でテレビを見ていなかった,という事実がおぼろげながら明らかになったようです。

 室内アンテナである程度地上デジタルテレビの電波を受信できるようであれば,アナログテレビよりかなり画質が向上できるはず(もちろん電波の入りが悪ければ,全く映らないのだが)なので,うちの実家のような環境にある人は試してみる価値はある,かも知れませんね。

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2009年9月 7日 (月)

専用設計のプリントサーバはなかなかよい

 夏も終わりに近づきました。自作2号を分解して自作5号を仮運用している件など,いろいろと書かないといけないことが山積しているのですが,なかなか書けませんです。とりあえず,この夏買ったものをぼちぼちとまとめてみようと思います。

 キヤノンのiX5000につないでいるバッファローのプリントサーバがどうしてもまともに動かない。詳しくは後で書くつもりなのですが自作2号電源トラブル問題に乗じて500円でたたき売ってしまいました。
 その少し前に,アマゾンの通販でサイレックスのC-6500U2という,双方向形USBプリントサーバを購入しました。値段はバッファローの1.5倍程度で,あまり普通の家電店には置いていないような製品だと思います。型番に"C-"というのが付いているのでもわかるようにキヤノンのインクジェットプリンタ専用設計となっています。

 実は勤務先でこの会社のリコー用プリントサーバを使っているのですが,USBの口が2つあるからと,エプソンのインクジェットプリンタをつなごうとしたのですね。ところが接続したエプソンのプリンタは全く動作しない。リコー機専用設計だから当たり前といえば当たり前なのですが,それでもプリントサーバといえばどのメーカーのプリンタでもつながるという印象が強かっただけに,なかなか衝撃的な出来事でありました。

 で,結論はと言うと,このサイレックスのプリントサーバに替えてから,嫁からのトラブルコールは一切なくなりました。やはり双方向形のプリントサーバはメーカー別の専用設計にしないとまともに動かないものなのですね。
 この手の機器はトラブルなく毎日動いて当たり前という商品なので,「買ってよかった」と思えるような場面はまったくないのですが,汎用の双方向形プリントサーバを使っていて通信エラーで困っている人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。インクジェットプリンタ用としてはキヤノン用,エプソン用,リコー用があるようです。

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2009年9月 6日 (日)

ATOKのアップデートはその仕方にご注意を

 一太郎のセキュリティ問題が一段落したかと思ったら,今度はATOKにセキュリティ問題勃発です。
 自動アップデートで更新される場合もありますが,ATOK2008と2007の対処法は次の通りです。

・ATOK2008…バージョン番号が21.0.3.0より小さければhttp://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=043053に掲載されているモジュールを適用する。

・ATOK2007…ATOK20RT.DLLというファイルのタイムスタンプが「09/06/23 12:00:00」より前であればhttp://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=037322に掲載されているモジュールを適用する。

 出たっ! ATOK2007はファイルのタイムスタンプをチェックして適用の可否を決めるようになっていますね。でも,適用するファイルが1本だけですので,これはまだましです。最新のATOK2009も自動アップデートで更新される場合があり,適用ファイルは1本だけなのですが,なんと導入形態によって2種類のファイルから選ばないといけません。

・ATOK2009…バージョン番号が22.0.3.0より小さければ対象となるが,
 通常版のATOK2009はhttp://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=044473に掲載されているモジュールを適用する。
 定額制サービスのATOK2009はhttp://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=044474に掲載されているモジュールを適用する。

 どうしてこんなことになってしまっているんでしょう。ユーザにとってはファイルが1本化されている方がわかりやすいはずです。通常版と定額制版とでファイルが違うのはメーカーの都合としか言いようがありません。ところが,サポートの切れたATOK2006はもっと難解です。

・ATOK2006…次の手順で行う。
 (0)Windows98/Me/2000/XP上で使っている場合は(1)へ,Windows Vistaで使っている場合は(2)へ行く。(Windows7には対応予定なしとのこと)
 (1)バージョン番号が19.0.2.0より小さければ,http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=037342に掲載されている「アップデートモジュール」を適用する。次は(3)へ。
 (2)バージョン番号が19.1.4.0より小さければ,http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=037352に掲載されている「Vistaサポートプログラム」を適用する。
 (3)ATOK19RT.DLLというファイルのタイムスタンプが「09/06/23 12:00:00」より前であれば,http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=045114に掲載されている「セキュリティ更新モジュール」を適用する。

 おおっ。本体の一太郎ではようやくアップデートとセキュリティ更新のモジュールが一体化されたのに,サポート切れが理由なのか,ATOK2006ではこのような難解な手順のパッチ当て手順が,まだまだ残っていましたねぇ。

 今回セキュリティ問題が明らかになったのはATOK2006~2009です。ATOK2005とATOK17にはセキュリティ問題はないのか,それともサポート切れなので検証予定がないのか,とても心配ではありますねぇ。
 ところがそれ以前のATOK15と16には2004年2月に明らかになったセキュリティ問題が存在しています。対処法は次の通りですね。

・ATOK16…ATOK16W.IMEというファイルのタイムスタンプが「04/01/26 12:00」より前であればhttp://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=037453に掲載されているモジュールを適用する。

・ATOK15…ATOK15W.IMEというファイルのタイムスタンプが「04/01/26 12:00」より前であればhttp://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=014949に掲載されているモジュールを適用する。

 ATOK15と16に存在するセキュリティ問題はATOK14以前には存在しないといいます。が,ATOK15,16を含め今回明らかになったセキュリティ問題は大丈夫なのか,やっぱりサポート切れということで検証予定がないのか,どうなのでしょう。

 ファイルのタイムスタンプを調べたり,OSや導入形態によって使用するファイルが変わっていたりと,一太郎の方のファイル修正では解決された問題が,ATOKではまだまだ解決されていないということが分かりました。
 変換効率のよさからATOKを選ぶか,セキュリティ問題を嫌ってATOKから離れるか,各ユーザとも一度真剣に,自分の使うIMEを主体的に選択した方がいいかも知れないですね。

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2009年9月 5日 (土)

私も想定外でした。もう読みません。

 本ブログでたびたび山田さんの書いたものについて取り上げてきたのですが,実は今日が最後となります。

 連載の昨日分の記事はこれです。漫画ドラえもんの誕生日を記念してグーグルのロゴにドラえもんが入っていたことにちなみ,検索エンジンはまさに仮想的などこでもドアだとし,パソコンは四次元ポケットだとしています。私に言わせれば,ずいぶん貧相などこでもドアや四次元ポケットだなぁとは思いますが,そこは措きます。
 記事は,個人の想像力があればパソコンをドラえもんのひみつ道具のようにすることができる,と主張します。それはいいのですが,問題は,(パソコンの使い道として)ブラウザを使ってインターネットを楽しむことしか(使い手が)想像できないのであれば,それは(個人の)想像力が足りないこと,パソコンで何ができるかという知識やその手順を知らないくせに知ってるつもりの人が多い現状にいらだつ,と主張している点です。

 ブラウザを使ってインターネットを見る行為は,創造的ではないかも知れないが,だからと言って「それはだめだ」と言うのは,まさにパソコンの「パーソナル」な部分を否定しているのではないか,という気がします。パソコン上で何かを表現する人もいれば,パソコンを利用して,結果的に何か別のことを別の場所で表現する,あるいは,個人として,まったく何も表現しない。本当に「パーソナル」なのであればそのどれもが認められるべきであって,評論家風情に「あなたは想像力が足りない」と言われたり「そんなあなたを見ると私はいらだつ」などと思われたりする筋合いは私はないと思います。
 実は記事中で山田さんは,「今ここで新たなひみつ道具を提案できないのがもどかしい」と,じゃあ今まで書いたことはなんだったんだ的なオチを書いてくれるのですが,山田さんの連載を5年読んでいて,「この人はパソコンの『パーソナル』の部分をわかっている人だ」と,少なくとも思っていました。でも昨日の記事は,実は山田さんはパソコンの「パーソナル」の部分が理解できてなく,逆に,人にパソコンの使い方を強制する人だったのだ,ということが分かりました。

 というわけで,今後一切山田さんの書いたものは読まないことにしました。このブログで山田さんのことを取り上げることも,もうないでしょう。さようなら。

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