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2014年4月20日 (日)

名作Windows2000/XPを偲ぶ(1)

 2010年のWindows2000サポート終了に続き,WinodwsXPも,さる4月9日にサポート終了となってしまいました。
 WindowsXPがリリースされてから実に約12年半。だめOSとか,危険なOSなどと批判することはたやすいですが,私としては,長い間,本当にお疲れさまでしたと言いたいです。
 特に拙webの場合,開設したのが2000年11月のことでしたから,Windows2000,そしてWindowsXPとともに歩んできたと言っても言い過ぎではありません。そんなWindowsXP,そしてその前史ともいえるWindows2000をここでしみじみ振り返ってみたいと考えています。

(1) 2000年
 Windows2000が日本でリリースされたのは2000年2月18日のことでした。本国アメリカでは2月17日のリリースでしたから,事実上,本国とほぼ同時リリースとなったわけで,1年以上も待たされたWindows3.1,3カ月待たされたWindows95,2カ月待たされたWindows98に比べると雲泥の違いだなぁ,と当時も思っていました。

 もっとも,私の場合,リリース当時は依然として,Windows2000 RC2版の試用を続けている状態でした。雑誌の付録としてついてきたRC2版を試用していた機種はNECのFineNX(PC-FN20C)と呼ばれる,富士通OASYS的に言うならば「トランスポータブル」タイプのパソコンでした。
 もともとはMMX Pentium/200MHz,メモリ32MB,ハードディスク2GBのマシンでしたが,この頃までにCPUはAMDのK6-III/400MHz(現バッファロー社製のアクセラレータ),メモリ192MB,ハードディスク8GBに増強していました。
 Windows2000は,Windows7のRC版同様,RC2版の段階でかなり完成されたものに仕上がっていました。その堅牢さに惹かれたのと同時に,Windows2000であれば,BIOSの制限により8GBまでのハードディスクしか搭載できないマシンにも,より大きな(結局32GBまでだった)ハードディスクを搭載できる可能性がある,ということから,職場で使っているFineNXへの導入を決断したのでした。

 FineNXは,リリース(1997年11月)時点でカタログにWindowsNT 5.0(結局これがWindows2000となる)への対応を謳っており,Windows2000がリリースされた際にもWindows2000用のドライバ類がインターネット経由で供給されたと思います。
 ハードディスクを20GBに増強したかったこともあり,実際のWindows2000の導入はその年の4月になりました。

 これで快適に仕事ができるかと思ったのでしたが,親指シフトキーボードの扱いに往生した(Fine NXはPS/2ポートが当時のNECの事情から隠されており,それを掘り出すことでPS/2接続のキーボードやマウスが使えた)り,ファイル共有の設定やハイバネーションの設定にはまってしまって再インストールを余儀なくされたりと,インストール後数カ月間はなかなか落ち着かなかったような印象もありました。

 なお親指シフト(当時はFMV-KB611を使っていた。現在Windows7化した富士通FMV-D1200にて引き続き使用中)については,次のような対応で乗り切ったことが,私のwebに記録されています。

・2000年3月にOASYS V7とOAK V7にWindows2000対応の修正差分がリリース。この時点ではFMV-KB611キーボードドライバは未リリース。
・当初はWindows2000に付属のFMV-KB211用ドライバを使ってFMV-KB611を使用。キーボード最上段の数字キーを押すと入力モードが「かな」から「英数」に強制的に変更されていた。
・6月に,現在は電子投票システムも開発しているサニコン社からWindows2000用のKB211ドライバがリリースされ,モードの強制的変更が回避される。
・7月にようやく富士通純正のKB611ドライバがリリースされ,OASYS機能キーの利用もできるようになった。

 サービスパック1は早くもこの年の9月に公開されています。やはり初期状態ではトラブルがかなり多かったのでしょうか。そういえばこのあたりから,Windows2000にまつわるトラブルが減少し,安定して使えるようになったかな,と思えるようになりました。

 拙webによると,無謀にもこのFineNXを使ってデジタルビデオの編集をしたという記録が残っています。IEEE1394ボード等,OSに付属するドライバだけで簡単に認識できるのも非常に便利だったような印象がありました。

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