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2014年12月 8日 (月)

さらばフレッツ光プレミアム,ようこそフレッツ光ネクスト隼。

 家を建てて8年が経過しました。家を建てた直後に,インターネットのアクセスラインをフレッツADSLモア(久しぶりに"ADSL"という単語を思い出した)から現行のフレッツ光プレミアムに変更したのでした。なお,「フレッツ光プレミアム」というのはNTT西日本のみで行われていたサービスであり,NTT東日本でこれと同等のサービスはというと,「Bフレッツハイパーファミリータイプ」にあたるようです。

 IPv6が使える,といいながらフレッツ網の中でしか使えない(テレビ電話(すでに廃止)等で使用。ocn等,使用可能なプロバイダもあるらしいがわれらが@niftyでは使えない),家まで1Gbpsのスピードでつながっているといいながら,コンピュータが使えるのは100Mbpsまでという仕様で,ユーザにとってはあまり関係はないのかも知れませんが,いかにも過渡期の仕様という感じでした。

 すでにフレッツ光プレミアムの新規加入は終了した状況で,早晩フレッツ光プレミアム回線は取り替えられるものと思われるのですが,今のところNTT西日本からは,強制的な回線変更のお触れは出ていません(NTT東日本では,同等サービスである「Bフレッツ・ハイパーファミリータイプ」をフレッツ光ネクストに移行する工事が順次始まっているとのこと)。

 その代わり,NTT西日本では,自分で機器を交換できる場合,フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクスト隼への移行工事費を無料にする,というキャンペーンを行っているようです。

 え? フレッツ光の機器って,自分で取り替えられるの?

 フレッツ光ネクストの回線をひくと,フレッツ光プレミアムでは別々の機器だった,ONU(光回線終端装置)とCTU(加入者網終端装置,NTT東日本のユーザには無縁の機器)とVoIP(ひかり電話)が一体となったものが設置される,といいます。ところがうちの光回線は,壁から光ファイバーがONUに直付け状態となっていて,CTU以降の機器は交換できても,ONUの交換はできなさそうです。

 半信半疑で変更の申し込みをしたのは先月末。するとNTTから電話がかかってきて,よくよく尋ねると,どうやらうちの場合,CTUとVoIPのみ交換となるらしく,ONUはそのまま使用するとのこと。
 ほんとうにそれで大丈夫かいなと思いながら変更の申し込みをし,12月に入った先週,NTT西日本から順次,新しい回線IDが書かれた書類,それまで使っていた機器をNTTに返す紙袋(ゆうパックの伝票付き),フレッツ光ネクスト用の機器(ホームゲートウェイ。うちに来たのはRT-500MI)が届きました。

 ウィークエンドの金曜日に自分で取り替え工事をしなさいということで,指定された朝6時30分から作業を開始(実際には継続して使うONUと返送するCTUのバージョンアップ作業を,電源を抜き差しして行うよう指示されている。この作業は前日に実施したが,特にバージョンアップされた形跡はなかった)しました。
 ONUからLANケーブルで接続されているCTUを取り外し,次いでCTUからLANケーブルで接続されているVoIP機器を取り外します。CTUからはスイッチングハブにつながっているケーブルを外し,VoIP機器からはアナログの電話線を外します。
 作業自体は拙ブログにお越しになられるような方々ならお茶の子さいさいだと思います。何より片づかなくごみが山積しているロフトを工事のために片づけなくてよい,というのが一番よかったです(爆)。

 次いで,新しいホームゲートウェイを継続して使うONUにLANケーブルで接続し,次いでハブと電話線をつないで,電源を投入します。15分くらいしないと接続状態にならないのでここで朝食を食べて,ホームゲートウェイが完全に起動し,接続状態となったところでホームゲートウェイの設定webページを開き,速攻でこれまで使っていたIPアドレスが使えるように設定変更します。
 実はこの設定画面から新しい接続IDや,プロバイダである@niftyのID,パスワードを入力して,インターネットへの接続ができることを確認したのですが,NTT謹製のウィルス対策ソフト(実際はトレンドマイクロ・ウィルスバスターのOEM)をインストールするために「設定CD-ROM」を起動したばっかりに,結果的に接続設定をもういちどやり直すような感じになってしまい,面倒な印象がありました。

 ここでタイムアップとなったので一旦出勤し,帰宅後,他のパソコンにもウィルス対策ソフトを入れ直して(フレッツ光プレミアム時代のライセンスは無効となり,新たに取り直す必要があるらしい)作業は終了となりました。

 速度としては,私が常時使っているいわゆる自作4号で下り300Mbps,上り160Mbps程度出ています。まぁ1Gbpsのスピードが出るとははなから期待していませんので,従来のフレッツ光プレミアム時代の数十Mbps程度のスピードと比べると大幅な上昇をしたと言ってもよいでしょう。もっともここまでのスピードになると,web閲覧には上り側の混雑状況も影響してくるでしょうから,実際のところ大幅に高速化した印象はありません。
 ましてや共用パソコンスペースに置いている自作5号は,ナスネ導入で1000BASE-T化したはずなのに下り100Mbps程度のスピードしか出ていないので,今後経路の検証をする必要がありそうです。その他嫁や義父のInspironは今どき100BASE-TXのLAN端子しか備えていないとか,無線LANの規格がいつまでも300Mbpsの802.11nのままでよいのかという問題も抱えています。

 いずれにしても,次の高速回線の規格が出てくるのは相当先の話でしょうから,このフレッツ光ネクスト隼で,また10年近く使い続けることになるのかなぁ,という印象があります。

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