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2017年1月 7日 (土)

8年分の遅れを取り戻す

 インテルは先日,"Kaby Lake"のデスクトップCPUシリーズを発表し,昨日から日本でも販売されているのですが,本記事は残念ながらそれを取り扱ったものではありません。

・FSB533MHzの"Northwood"版Pentium4でマシンを組んでからしばらくして,FSB800MHz版の"Northwood"版Pentium4が登場し,がっくりきた。
・"Extreme Edition"扱いで一般的ではなかったものの最新アーキテクチャだった"Nehalem"版Core i7がリリースされていたのに関わらず,"Yorkfield"版の格安Core 2 Quadを入手した。

 という過去を持つ拙ブログ運営者ですので,今回もそれらと同じような結末を迎えることになってしまったことを深くお詫びいたします(誰に)。

 とはいうものの,メインマシンがうんともすんとも言わなくなった現状ではそもそも新アーキテクチャの噂があったとしても,今買えるものを購入するしかありません。
 CPUは慣れているインテル一択。ただしセミプロ用とも言える"Broadwell-E"版Core i7も考えられなかったので,しかもその中でできる限り長く使える高性能なCPUはというと,Core i7の6700か6700Kしか考えられませんでした。
 そのどちらでもよいのですが,将来のオーバークロックの可能性(しないとは思うが)と通常時のCPUクロックの高さ(4.0GHz),対応するZ170チップセットではPCI Expressレーンの数が20あることなどを考えると,やや高くてもCore i7 6700Kを選んだ方がよいか,ということになったのでした。3万5千円くらいだったでしょうか。

 マザーボードについては,ゲームはしないんたけどなぁ,思っていると,私としては初体験のASRock社の"Z170 PRO4S"というマザーボードを発見(CFD販売扱い)。"PRO"と称しながらASRockでは格安マザーの呼称となっており,値段も1万円台とこなれていました。

 メモリはDDR3を飛び越えてDDR4へ。オーバークロック仕様でないDDR4-2133の8GBを2枚。SSDも使い回さず新調しようと思いウェスタンデジタルのBlue256GB版を。それぞれ1万円。

 CPUファンは大きいものの方がいいのは分かっているのですが,ケースは14年前に作った自作1号(AOpen AX4GE Max)のもの,つまり今は亡き星野金属の"WiNDy(懐かしい!) MT-PRO1100Ω"を自作4号で使い,それをさらにそのまま流用するので,昨今流行の大型CPUクーラーは使えないのではないかと判断,クーラーマスターのVortex Plusを購入しました。値段は3500円ほど。2010年登場のかなり古いCPUクーラーなのですが,一応LGA1151にも対応しているとのこと。後で調べると最新のメーカー情報では"Kaby Lake"版Core i7の7700Kは「場合によっては冷えないこともある」の△表示となっていて,少々不安はありますが,ケースにおさまらないんじゃ仕方がない,と選択。

 あとはUSB3対応のためにアイネックス製3.5インチのカードリーダー付きフロントパネルを購入して,ケースに付けていたIEEE1394端子のフロントパネルと交換するつもりです…?
 そうです。展示されているマザーボードをまじまじと見ながら気がついたのが,「従来のPCIスロットがない!」ということでした。ということは手持ちのPCI接続IEEE1394ボードが使えない,ということではないですか!!
 とはいうものの,IEEE1394取り込みのできるマシンとして別にFMV-D1200を用意しているので,(PCI-Express接続のIEEE1394ボードが存在することもあとで知りましたが)もう新しいマシンにIEEE1394がなくても構わないでしょう。

 グラフィックスは,CPU内蔵のものよりも現有のGeForce650GTXの方がほんのわずかだけ性能が高いみたいなので,CPU内蔵のものを使わずGeForceを続投することにしました。グラフィックスの性能向上は今後の楽しみにとっておきましょう。

 電源は不安ながら手持ちのものを引き続き使用。そしてOSは…一応自作4号はマイクロソフトアカウントを使ってライセンス認証していたのでWindows10 rs1以降に装備された新ライセンス認証機能により,OEM版を購入しなくてもいいのでは,という判断をしました。

 以上税込みで8万8千円ほど。前回の自作4号は5万円台で組んだので,割高な印象もありますが,前回はストレージをそのまま流用したこと(OSライセンスもハードディスクに紐付いたものを使用)と,メモリが16GBでも1万円ほど,CPUは高かったけどマザーボードがそれほど高価でもなかったことから,まぁまぁの値段でおさまったかなぁ,といったところです。

 OSライセンスの移行がスムーズに行えるかどうか不安は残るのですが,まずは自作4号をばらして,新しい部品を取り付けていきます。

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