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2017年12月30日 (土)

やる気に欠けた2017年アクセスランキングその4

 全体に低調で盛り上がらないアクセスランキングも早4回目。今日は4位から2位までの紹介です。12月29日までのデータをもとに集計しました。

4位 さらばKDL-40NX800。そして代わりにやってきたKJ-40W730C。(2016年7月17日) 2187アクセス(昨年は12位,939アクセス)

 http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000095222/#19040578

 KDL-40NX800の故障が多くなったのでしょうか,本記事も,低迷する拙ブログの記事の中では珍しく順位もアクセス数も大幅に上昇しています。
 最新の情報によるとKDL-40NX800の基盤交換による修理対応ができるようになり,費用も4万円程度で済むようになったとのことです。KDL-40NX800ユーザのみなさん,待った甲斐がありましたね。

 残念ながら我が家のKDL-40NX800は修理対応ができず,KJ-40W730Cへの交換対応になってしまいました。リモコンの操作性の悪さ(NX800は無線LANの帯域を利用した「置き楽リモコン」だったのに対し,W730Cは普通の赤外線リモコン),そしてリモコン操作をした時の反応の悪さ(これはNX800が高級機だったのに対し,W730Cは普及機だったからしょうがない)が,家人からの主な文句でしょうか。あとは4倍速液晶だったNX800とは比べ物にならない画質の悪さも問題点でしょう。
 2階の我々の部屋で使っているワイドブラウン管テレビの松下TH32-GW1が壊れれば,このW730Cを2階に引き上げ,1階は4Kテレビを導入しようと目論んでいるところなのですが,このTH32-GW1,なかなか壊れない。
 TH32-GW1は,今となっては走査線がかなり目立つ画面なのですが,色表現は液晶画面とは比べ物にならないくらいよいです。ソニーが地デジ初期にトリニトロンにこだわったのも,よく分かります。

 あと1年後に4K放送が開始されます。左旋電波の扱いが悩ましいのですが,NHKやBS民放は右旋電波で4K放送を行うため,左旋対応は後回しでもいいかと思っているところですが,4K放送が始まった頃にもTH32-GW1はしぶとく生き残り,くすぴー家の4K化はさらに遅れる運命にあるのだったりして。

3位 Windows10にしてから発生した不具合あれこれ(2015年10月13日) 2289アクセス(昨年は2位,7008アクセス)

 順位は1ランクのダウンにとどまっていますが,アクセス数は3分の1以下と大幅に減少しています。
 本記事は昨年11月に1000アクセスを越え,続く12月も2000アクセスに迫る状況だったのですが,今年1月には700アクセス台と鎮静化,いやそれでもこの1月が結局今年最高のアクセス数であり,翌2月にはようやく300アクセス,それ以降は100アクセスを超えたり超えなかったり,という状況が続いています。

 つまりWindows10も初期バージョンであるTH1版から,TH2版→RS1版→RS2版→RS3版と,バージョンアップの度に信頼度が向上し,不具合らしいものがだんだんなくなってきている,ということなのでしょうか。
 確かに,Windows10でようやく使い物になったかなぁ,と思ったのが,4月リリースの"RS2"版からだったような気がします。それに比べれば,RS1版以前のWindows10は完成度が低く,「Windows10は何億人ものベータテスターの努力により,2017年4月にようやく不具合が解消された」と言っても言い過ぎではないように思います。

 しかし今後,Windows10に大幅な機能の追加があった場合,また不具合に見舞われて「使えないOS」に逆戻りしてしまうのかなぁ,と,今から非常に心配になっているところです。

2位 直噴ガソリンエンジンの悲劇(2012年7月28日) 2962アクセス(昨年は4位,3967アクセス)

 燃費偽装で激震が走った昨年の三菱自動車から一転して今年は低位安定,ただし,新しい親会社である日産自動車の無資格者完成検査問題で一部の商用車に影響が出た,というのが今年の三菱自動車だったでしょうか。

 そして三菱自動車は,これまで封印してきたガソリン筒内直噴エンジンを,来年3月「エクリプス・クロス」というコンパクトSUVで復活させることになりました。リーンバーン式の直噴エンジンだったGDIエンジン車を2007年に販売終了してから実に11年。多くのメーカーが低公害低燃費高出力エンジンである直噴ガソリンエンジンを手がけるようになった中,直噴エンジンのパイオニアであったはずの三菱自動車からは,旧態依然のメカニズムしかないエンジン搭載車を出さざるを得ない状況が続いていました。
 「エクリプス・クロス」に搭載されるエンジンは1500ccのストイキ燃焼型直噴ターボエンジンとなり,163psを5500rpmで発生するのだそうです。約18年前に登場した同じコンパクトSUVの「パジェロ・イオ」に搭載された1800ccGDIターボエンジンが,5200rpmで160psを発生させていたそうですから,18年分の遅れをようやくここで取り戻した感があります。

 現在三菱自動車は自社製の普通乗用車と軽乗用車,日産から供給される高級車と普通商用車に加え,スズキから供給される小型乗用車と軽商用車というラインナップで販売しているのですが,スズキはトヨタと業務提携を結ぶ運びとなり,今後三菱自動車を含めた日産との関係が気になるところではあります。具体的には近い将来,スズキ・キャリィのOEM供給が終了されてしまうような予感があります。
 そうなると,おそらく三菱は近い将来,自社生産による「ミニキャブ」を復活させなければならないのではないか,という想像が成り立ちます。自社製ミニキャブの生産をあきらめた理由は販売台数もさることながら,一番の理由は,現在の軽自動車エンジンの主力である3B20型エンジンが,もともとリヤエンジン用(もっと言えばメルセデスの"スマート"用)に開発されたものでエンジンマウントが独特のものになり,3B20エンジンの搭載を前提に開発した3代目ekならともかく,それを先代のミニキャブに搭載することは不可能だったのだろうと思うのです。
 しかしこの3B20エンジン,昨今軽自動車界で常識となったロングストローク設計ではなく(皮肉にも三菱は本来ロングストローク設計のエンジンに長けるメーカー),燃費の向上には限界があるとされています。
 もし三菱が他社のようなロングストローク設計の新エンジンを開発しているというのなら,もはやリヤにエンジンを載せなければならないという制限もなく,極端な話旧ボディのミニキャブに新エンジンを載せることも不可能ではないでしょう。スズキとの関係が不透明になった今の三菱は,だからこそ考えられるモデル(軽やリッターカー)はすべて製品化しなければならない段階にあるのだろうと思うのです。
(明日に続く)

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