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2019年6月 1日 (土)

最新のWindows10に対応しないJapanist2003,「令和」には対応!

 10連休前に「Windows10 version 1809での利用は行わないで」と表明されたJapanist2003ですが,なんと新元号「令和」には対応するとのことで,5月末にU013版の修正差分がリリースされました。版数表示はV3.0 L10 rel.318になるとのことです。

 具体的には,「クイック日付」を使って当日の日付を入力する際,2019年5月1日以降であれば「令和」が変換候補に上がる,というものです。Japanist2003をインストールしている環境がなかったので,あわててFMV-B8240(Windows10 1803版(32bit)をインストールした環境)にJapanist2003をインストールし,今回の修正差分を適用して確認したところ,クイック日付機能で確かに「令和元年6月1日」等が変換候補として現れました。もっとも,辞書には手が加えられてないらしく,通常の入力では「令和」と変換してくれません。

 Windows10 1809/1903版への対応は棚上げしているのに,新元号には対応するJapanist2003は,ある意味すごいといったところでしょうか。もっともWindows7や8.1でJapanist2003を使うユーザは一定数いると思われるので,一応現行のソフトである以上,新元号への対応は避けて通れないものだったかも知れません。とはいうものの,最新のIMEであるJapanist10にはいまだ修正差分がリリースされていない,という現状もどうだろうかと思ってしまいます。

 なお今回,Japanist2003だけなく,OASYS V10についても令和対応の修正差分がアップロードされていますので,インストールされておられる方は忘れずにアップデートしておきましょう。それにしても,WindowsXP時代のソフト(OASYS V10リリース時はWindows Vistaリリース直前だった←2019,6,2訂正しました)が新元号に対応するべく,リリースから10年以上経過してもいまだに修正差分が公開されるというのは非常に痛快な出来事であります。サポート期限終了を理由に,3年以上前のソフトは対応しない某社とは大違いです(そんな某社のIMEを家庭向けPCに標準搭載する富士通は一体…)。

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