2016年アクセスランキングその5
いろいろなことがあった2016年でしたが,それも今日で終わりとなり,明日からは2017年がやってきます。
拙ブログは私の表の仕事の多忙化複雑化によりついに毎週更新を放棄,毎月更新を目指す方向へと変更し,一層のパワーダウン化が進行したのですが,特定の記事の人気が上昇・もしくは再評価がなされた結果,管理者のパワーダウンに反比例して,アクセス数は上昇する結果となりました。いずれにしましても,拙ブログへのご愛顧本当にありがとうございました。
今年も熊本で,そしてまさかまさかの実家がある鳥取で,その他いろいろな地域で大きな地震の相次いだ1年となりました。実家は屋根が損傷を受け,いまだに修理がなされないまま年を越しそうな状況です。
政治の世界もフィリピンで,イギリスで,そしてアメリカで,世界中の迷走が露わとなった投票結果が生じてしまい,翌2017年は全く予想のつかない混迷した状況となりそうです。
身内のことで言えば,この4月に嫁の母方の祖母が亡くなりました。俳優の故森光子と同い年でしたので大正9年,つまり1920年生まれで,誕生日がきていれば96歳でした。100歳まで生きるかなぁ,とも思っていたのですがそれは果たせませんでした。私の祖母は両方とも明治生まれだったのですが20世紀中に亡くなってしまい,ついに私の身の回りから大正生まれの人もいなくなってしまいました。
そんな中,私自身は表の仕事の世界でひとつの「転機」を迎えた1年となりました。私自身は,特に準備もせずのんべんだらりとしたままその転機を通りすぎてしまった感があるのですが,同じように転機を迎えた見知らぬ同僚の中にはその転機を乗り越えられなかった人たちもいるのかと思うと,さて来年,自分は一体どうなっているのだろうかという不安は確実にあります。
そんなことは拙ブログにお越しの方のほとんどにとってはどうでもよい話ですので,拙ブログ的な視点で改めて今年を振り返りますと,そうだそうだ,今年は年末になり,でかいことが立て続けに2点あったのでした。しかしそれらについては,拙ブログ的には「アクセス数」に関わる重大な事案でございますので,ここでは触れず,来年早々の楽しみにとっておきましょう。
しかし最近の私のIT環境ですが,コンピュータはある,タブレットもある,スマートホンもある,といった状況で,「もう行き着くところまで行ってしまった」感があります。OSについても,今後Windows10はしつこいほど小改良が続くと思われるものの,「全く新しいWindowsは出ない」ということが言われているため楽しみがあまりない状況です。
今年で私は半世紀生きたことになります。あと高々20数年の人生しかないとして例えば,そうかぁ,自分用のパソコンを組むことも,もう残り2~3台くらいしかないんだなぁ,ということをしみじみ思うようになりました。自分ではちょっとオタクがかかった30歳代くらいのつもりなのですが,老いは確実に進行しているようです。それも50代の今はまだ笑っていられる程度の老いなのですが,あと数年すると,笑ってばかりもいられますまい。
時の経つのはあっと言う間です。拙ブログ,そして拙webの終わりも徐々に近づきつつあるとは思うのですが,思わぬところで引用されていて管理者自身が驚くこともある拙ブログ,いましばらく頑張ってみようと思いますので,来年もよろしく市中お引き回しの上
打ち首獄門下さいますよう,切にお願い申し上げます(爆)。
おまけで,今年7月以降,自分の中でつい口にすることが多かった言葉。
「○○してみや~ち」(火暴)。
例の事件の音声をYouTubeで聞いたのですが,番組タイトルの「…みや~ち」の語感とは裏腹に,ボコッ,ボコッという凄惨な音声は,なかなか聞くに堪えないものがありました。どうしてスタッフがそれを止められなかったのか。いや暴行を止めるのは無理としても,なぜ放送をストップさせなかったのか。
その事件が,5年前不穏当なフリップを出してしまったテレビ局と同じ建物の中で起きた(親会社子会社の関係ではないとのこと),というのも,何か因縁のようなものを感じました。
というわけで,いよいよアクセスランキング1位の発表となります。
1位 さらばフレッツ光プレミアム,ようこそフレッツ光ネクスト隼。(2014年12月8日) 9334アクセス(昨年は1位→,5628アクセス↑)
今年6月27日,NTT西日本は,フレッツ光プレミアムのサービスを2018年度第4四半期,ということは,2019年3月までに終了する,という発表をしました。
プレスリリースでは,フレッツ光プレミアムはフレッツ光ネクストに1本化するとし,それによりWi-Fiが利用できたり(Wi-Fiアクセスポイントを買えばフレッツ光プレミアムでも可能だが…),地上波やBSテレビ放送を安定した品質で視聴できる,というメリットを訴えています。
フレッツ光プレミアムのユーザには後継のフレッツ光ネクストの案内をするということにしており,ユーザ側からの品目変更の申し込みの後,ひかり電話の契約があれば(本記事でも紹介した通り)CTUとVoIPアダプタを外してNTTから送られてくる単体形ホームゲートウェイを接続,ひかり電話の契約がなければONUにそのままパソコンを接続(パソコンを複数台接続するには別途ルータが必要)してと案内しています。
さて本記事ですが,昨年4月から長い間,最低でも月400アクセスという高いアクセス数を維持しており,今年に入ってからは500アクセスを割ったことがなく,上記NTT西日本のリリース直後である7月にはなんと,1410アクセスを記録。拙ブログとしては2013年1月のWindows8の記事以来の快挙となりました。また,暦年で統計した年間アクセス数では9000アクセス超えという,拙ブログ史上最高の記録を達成しました。
ですがこれもフレッツ光ネクスト隼への巻き取りが進んでいくと,徐々にアクセス数が低下していくのでしょうから,おそらく今年が本記事のピークなのだろうと思います。
NTT西日本では上記のとおり「品目変更」の申し込みをしないといけないのですが,一足早く,NTT西日本でいう「フレッツ光プレミアム」の同等サービスといえる「Bフレッツハイパーファミリータイプ」を「フレッツ光ネクスト」に巻き取ったNTT東日本では,特に機器の変更等はなく,自動的にフレッツ光ネクストに移行したようでした。ただ移行先が200Mbpsのファミリータイプだったため,1Gbpsのサービスを受けるには別途申し込みが必要になるようです。
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