【特報】ストアアプリ版の秀丸でJapanistが使える! なぜ?
ストアアプリ版の秀丸エディタが登場したそうです。
http://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru_appx.html
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1056630.html
おなじみのデスクトップ版とはライセンスの扱いが別となり,改めて税別4000円を支払う必要があるそうですが,試用版は無期限で使用可能なのだそうです。
全く新規のアプリケーション,というわけではなく,32ビットデスクトップアプリ版の秀丸エディタを,"Desktop App Converter"を使ってストアアプリ化したもののようです。従ってユーザインタフェースは,ストアアプリ版といえどもデスクトップ版と同じようなたたずまいとなっています。
早速試用版をダウンロードして試してみているのですが,ここでびっくりしたのが,
なんと,画面右下隅を見ると,Japanist2003が活性化しているではないですか。さらにこの状態で,USB親指シフトキーボードで親指シフト入力すると,全く問題なく入力できるではないですか。
もちろん,Japanistがストアアプリ対応した,というわけではなく,今までと同じようにEdgeなんかではJapanistは動作しません。これはつまり,"Desktop App Converter"を使ってデスクトップアプリをストアアプリ化したアプリは,例外的にストアアプリ非対応のIMEでも日本語入力できる,という理解でよいのでしょうか。
ま,デスクトップ版の秀丸を現在は使えるので特にストアアプリを使うメリットはなく,"Windows10 Mobile"でも秀丸が使える(かも知れない)と言われても,肝心の"Windows10 Mobile"ではJapanistは動作しないし…,どうでもいいと言えば,どうでもいい話なのですが,これも可能性のひとつということで。
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