Windows10 Fall Creators Updateへのアップデート顛末(附:ウイルスバスター問題)
さる10月17日からWindows10 Ver.1709(RS3)こと,"Fall Creators Update"へのアップデートが始まりました。実際にWindows UpdateでRS3版のアップデートが表示されるようになったのは,私の環境では10月18日に入ってからのようでした。
ここでは,我が家でWindows10 RS2版を適用しているマシンのアップデート状況についてまとめようと思います。なお今回は,現状使用しているRS2版が,過去のWindows10の中では,ようやくまともに使えるようになったWindows10だった,という認識をしていますので,なるべく,無理やりアップデートはしないようにしよう,という方針でいこうと思っています。ですので,今後変更がありましたらその都度内容の追加をしていきます。
なおこのあとの文中でも取り上げるウイルスバスター問題ですが,個人向けの製品ではタスクトレイに表示されているトレンドマイクロのアイコンをクリックし,「手動アップデート」させてアップデートし,再起動を促されるので再起動させることにより,RS3版へのアップデートが正常に行えるようです。なお企業向けの製品では,もともと今後検証予定だったので,まだ未対応のままのようです12月7日ごろ修正モジュールが公開されたようです。もっとも企業ではWindows10をCBB(Current Branch for Business)で使っているケースが多いでしょうし,その場合の最新バージョンはなんといまだに,いま一つ完成度が高くないRS1版ということですので(うちの勤め先でも先日遅まきながらRS1版のインストール騒動があったばかり。当然RS2版やRS3版へのアップデートは認められていない解禁になりました),そう問題にはなっていないのかも知れません。
※2018年3月21日に追記をしました。
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