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2018年12月27日 (木)

アクセス数の急減はやはり非httpsだからか2018年ランキング(その1)

 大きな自然災害に見舞われた2018年。
 拙ブログもこの2018年,異常とも思えるアクセス数の急減に見舞われました。

 昨年のランキングで「今年こそは大きな変化があるかと思った2017年。ところがその期待は見事に裏切られ,結局何も変わらなかった2017年。」と書いたのですが,私にとっての大きな変化は結局この2018年にやってきたのでした。
 その大きな変化,そして7月の大きな災害により,私自身ブログにかけるエネルギーが完全になくなってしまったのは認めるところです。
 しかし拙ブログは,それだけが原因とはとても思えないほどのアクセス数の急減に見舞われ,なんと今年は,昨年の半分程度のアクセス数しか挙げられていません。

 私以外の原因は,明らかに,@niftyのココログがいまだにhttps対応していないから,という点に尽きるのではないかと考えています。@niftyは富士通のコントロールを離れ,今はノジマという家電量販店のコントロール下にあります。ネットワークのプロではないノジマは,ブログのhttps化の遅れに関わる問題の対応に,どうしても遅れがちになり,ココログユーザに親身に対応することがやはり難しいのではないか,という気がしています。
 正直,ブログの乗り換えも本気で考えたのですが,いや待てよ,私はこのブログでご飯を食べているわけではないので,もう少々このノジマ所有のどろ舟に乗り続けてみよう,と思うところです。でもココログ内に開設したブログでご飯を食べている人たちにとっては、アクセス数の減少は切実な問題なのだろうと思います。ノジマは,@niftyで金儲けをしようと企むのではなく,もう少々@niftyユーザの立場に立ってサービスの向上を図ってほしい,と切に思います。

 そのような事情があり,今年のランキングは非常に低調です。例によりましてその1では30位から21位までのランキングをお届けします。本日紹介するアクセス数は12月26日現在となっております。これも例によりましてなのですが,確定ランキングは2019年になりましてからお届けいたします。

30位 パイオニアCT-970(1)・ついに買ってしまっただよ…。(2013年7月14日) 170アクセス(昨年はランク外↑,199アクセス↓)
29位 パイオニアCT-770(2)・3分割のスゴい奴(2013年5月3日) 171アクセス(昨年はランク外↑,215アクセス↓)
28位 「OASYSの父」亡くなる…(2018年3月3日) 178アクセス(初)
27位 トヨタ・マジックはやめました…ほんとに!?(2012年9月15日) 184アクセス(昨年は26位↓,311アクセス↓)
26位 この時代のトヨタのデザイン力はものすごかった…。(2012年8月4日) 199アクセス(昨年は19位↓,360アクセス↓)
25位 【慶祝その2】Japanist10がやってきた(2017年11月5日) 203アクセス(昨年はランク外↑,59アクセス↑)
24位 プライベートではおタクな人でも,やっぱりクラウン。(2012年3月31日) 217アクセス(昨年はランク外↑,257アクセス↓)
23位 パイオニアCT-780(1)・ボロさ加減を確かめたかった…。(2014年2月2日) 242アクセス(昨年は29位↑,281アクセス↓)
22位 昭和時代のテレビで地デジを見る方法(2011年2月26日) 250アクセス(昨年はランク外↑,241アクセス↑)
21位 これが最後の「お手軽グルマ」だった。(2012年8月25日) 261アクセス(昨年は23位↑,328アクセス↓)

 30位,29位,25位,24位,22位の記事がランク外からの昇格,23位,21位の記事がランクアップ,と言っても,25位(こちらは昨年11月にアップしたためもともと昨年のアクセス数は少ない)と22位以外の記事はおしなべてアクセス数が下がっているのですから,今年の拙ブログの景気の悪さは甚だしいです。

 30位,29位と23位はパイオニア3分割オーディオシリーズのねたです。うちのCT-780はベルトが切れて不動状態。CT-970はなんとか動いているのですが,電源スイッチを入れてから正常動作に至る(再生ボタンを押しても再生されない状態がしばらく続く)までの時間が長くかかるようになりました。それでも当初の思惑はCT-970を購入して3年も経過すれば動かなくなるだろうと思っていたものでしたから,5年経過してもまだまだ動くという現状はありがたいことです。
 ところが最近,そのパイオニアが経営不振となり,とうとう香港系投資ファンドの傘下に入ることになったのだとか。今のパイオニアはオーディオ部分をオンキヨーに売り渡してカーナビメーカーとなり,そのカーナビも急激な技術革新が進み経営悪化の要因になってしまったのだとか。
 ちまたでは古い「カセットテープ」が静かなブームとなっているのですが,そのカセットテープを録音再生する機器を作っていたメーカーは枕を並べて討ち死にしてしまった現況。なんとも寂しいです。

 今年は年末に4K放送も始まったのですが,ランキング上では22位「地デジ」ねたもまだまだ生き残っています。一部の4K放送は高い周波数の左旋電波が必要となり,壁内同軸ケーブルの交換まで必要になるとえらいことだと思っていたのですが,NHKと民放の4K放送は今までの右旋電波を使うので問題なく,左旋電波を使うスカパーについても,どうやら今の「基本プラン」とは別建ての契約になるらしく,当面無視してよさそうなので,ブラウン管テレビである松下TH32-GW1(か,それに接続しているシャープの地デジチューナーTU-HD200)が壊れたら,居間に置いてあるソニーのKJ-40W730Cに入れ換えて,居間に4Kテレビを入れようと考えているのですが,この松下TH32-GW1がなっかなか壊れないときた。
 テレビの話はまた出てきますので今回はとりあえずここまで。

 くるまねたが27位,26位,24位,21位。これまた,日産のゴーン会長逮捕のニュースには驚かされました。
 気がついたら,日産の日本国内での商品ラインナップはかなり縮小してしまっており,ホンダも軽自動車以外は青息吐息といった状況。スバルは例の不正検査問題が尾を引いている状況で,マツダは西日本豪雨の影響が大きく,三菱は日産向けの軽自動車がなければ会社があるのかないのか分からない状況。
 スズキもなかなかダイハツの牙城を崩せないところがあり,今や日本の自動車メーカーはトヨタグループに集約されつつある,といったところなのでしょうか。クラウンやカローラスポーツは都会では売れているかも知れないのですが,どうも地方では,カローラスポーツは先代の2代目オーリスよりは少々売れているかも知れないが,クラウンはコストダウン化が顕著だった先代14代目の方がまだ売れていたような気がします。
 現在売れている国産車の特徴をよくよく考えてみると,「国産車にしかない」特徴を持つクルマしか売れていない、ということが言えるでしょうか。軽自動車やちょい悪系ワンボックスワゴンはその最たるものでしょう。ハイブリッドカーしかり,スバルの水平対向エンジン車しかり,マツダのスカイアクティブ・ディーゼルや日産の"e-power"もその中に入るでしょう。そう考えると,欧州車思考で造られたクラウンやカローラスポーツは,すでに本物(輸入車)が同じような値段で買えてしまう現状では,なかなか難しいところにあるのかも知れません。

 おあしすねたが28位と25位に入っています。Windows10対応のJapanist10が登場して1年が経過しました。Japanist10では再変換機能が現在使えない状況で,アップデートを心待ちにしているのですが,いまだにリリースされません。
 ジャストシステムのATOKや一太郎は毎年のように新バージョンがリリースされ,ATOKはサブスクリプリション契約をすればOffice365のように常に最新版が使えるようになるのだとか。AI機能が強化され,インターネット上の検索エンジンとそう変わりがなくなってくるかも知れないのだとか。
 しかし,今年なんと12年ぶりに一太郎(2018)を購入し,ATOKも使ってみたのですが,親指シフトユーザから見れば,高機能なATOKも,機能の実装が未完成であるJapanist10も,そんなに違いはないような気がして仕方がないのです。親指シフト入力をしている分には,ATOKが持つさまざまなAI機能がほとんど必要ない,と言っても言い過ぎではないのかも知れません。
 OASYS V10もかなり古いソフトなのですが,いやいや一太郎とて,現行の2018版を見る限り,今までの一太郎の焼き直しに次ぐ焼き直し,といった感じで,日々マイナーバージョンアップを続けるマイクロソフトWordとの操作性の差は,かなり開いてしまっている状況なのではないか,という気がします。おあしすねたもまた後で出てきますので本日はここまでにしておいて。

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 明日は20位~11位を紹介する予定です。

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