Windows 10 May 2019 Updateへのアップデート顛末(改題しました)
1月24日に公開されたInsider Previewのビルド18323が,これまでの「バージョン1809」ではなく,「バージョン1903」として公開されたため,当時拙ブログの「Windows 10 October 2018 Updateへのアップデート顛末」記事が完結されていなかったというのに,2019年1月に本記事をアップすることになりました。当初は名称が"April 2019 Update"になるのではないかということも言われていましたが,やはりRS5版の「ファイル消失問題」が尾を引き,リリースプレビューの段階でしっかりバグ出しをしないといけないという反省でもしたのか,5月後半にまでリリースを延ばす,という判断になりました。そして,日本時間で5月22日にようやく,名称が"May 2019 Update"となった,19H1版のWindows10がリリースされました。
とりあえずダウンロードサイトから19H1版を落としてインストールUSBメモリを作ったのですが,なるべくそれは使わないようにして,自然にアップデートされるのを待とう(その都度"Windows Update"を手動で実行するつもりなので,100%受け身の姿勢というわけではないのですが)と思います。
例によりまして,我が家にあるマシンのアップデート顛末を順次公開していく予定です。前回のRS5版アップデートでは,Core Solo搭載の富士通FMV-B8240がアップデートできなかったこともあり,今回の19H1版アップデートでも,一層古いパソコンの切り捨てが進むのではないだろうか,という予感があります。
そこで今回からは,各機種のCPUの情報だけでなく,チップセットや,グラフィックスについても記載しておこうと思います。
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