新時代ほんとにおいしいの?2019年ランキング(その5)
実はいまだにこの「令和」という元号がしっくりきていません。それを言うなら「『平成』の時だってそうだったじゃないか」と言われそうなのですが,「平成」は,やはり昭和天皇が崩御したから,新天皇の即位に合わせてつけられた元号であり,それなりに凛とした雰囲気があったものでした。
「令和」の印象は,と尋ねられれば,なんだかゴールデンボンバーがR○UND1のカラオケでビールか何かを飲みながら歌っているというイメージしか浮かびません(伏せ字になっていないという噂あり)。いやゴールデンボンバーは全然悪くないのですが,改元それ自体を最大限利用しようとしている輩がのさばっているのが許せない,といったところでしょうか。
2001年のクレヨンしんちゃんの映画「オトナ帝国の逆襲」は,1960~70年代を懐かしみ,現在の生活を放棄してしまう大人の姿が描かれていましたが,まさしくこの映画で批判されていた姿が2020年を迎えようとしている今の日本なのではないかと,本当に危惧しているところです。
拙ブログが中心としているWindows周りやOASYS・親指シフト周りの情報は,どうしても世間のニーズとややずれた感じになっているのだろうとも思います。とは思うものの,アクセス数アップのために,スマートホンを次々買い換えたり,さらに表現の幅を広げようと動画配信にまで手を伸ばしたり,などという姿はまったく想像できませんので,アクセス数が減少しようがどうしようが,今のスタイルを維持していくしかない,と考えているところです。アクセス数が少なくて落ち込むのは私くらいなもので,他の方々には何の影響もないのだから,これでいいじゃないですか。
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