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2021年1月31日 (日)

新春特別企画・結局,I.O.データの"REC-ON"を買ってしまった…。

 nasneの後継をどうするのか。実は,I.O.データが「nasne販売終了でお困りの方へ。REC-ONが後継機の候補になるかも?」というwebページを公開しています。そこで紹介されているのは,単体デジタルチューナーのHVTR-BCTX3こと"REC-ON"と,GV-NTX1Aこと「テレキング」です。
 この2機種は単体デジタルチューナーなのだが外付けハードディスク接続機能とネットワーク機能を持ち,家庭内外のパソコンやタブレット,スマートホンに向けてテレビ番組の配信ができたり,録画ができたりするので,nasneとほぼ同じような使い方ができるとし,I.O.データ製のアプリは全機能を無料で使えることも売りにしています。また,nasne用のWindowsアプリ"PC TV Plus"も,一部制限付きでそのまま使用可能なのだそうです。

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2021年1月23日 (土)

新春特別企画・nasne,ハードディスクが壊れて全機能喪失す。

 それは去年の夏の話でした。nasneに保存していた番組を見ようとしていたのか,あるいはライブチューナで番組を見ようとしていたのか忘れましたが,そしてそれをWindows上のnasne制御ソフト"PC TV Plus"で見ようとしていたのか,それともブルーレイプレーヤUDP-X700で見ようとしていたのか忘れたのですが,とにかく見ているうちに数分で映像が止まってしまい,続いてnasne本体もネットワークから見失ってしまう,という事態が起きたのでした。

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2021年1月17日 (日)

新春特別企画・ソニーUDP-X700(2) リモコンでだらだらYouTubeを見るのは乙だが…。

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 UDP-X700が到着したので早速接続…ということになるのですが,AVアンプを置いているわけでもなく,どう接続していくかは結構悩みました。

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2021年1月 9日 (土)

新春特別企画・ソニーUDP-X700(1) パソコンでUHD BDが見られないのなら…

 パソコン用のディスプレイを4K対応(I.O.データKH2750V-UHD)に変更してからあと数か月ほどで2年に。自作6号(ASRock Z170 PRO4S+GeForce GTX1060 3GB)から出力される映像は結局150%拡大の状態で使っており,いまひとつ4K画像の恩恵を受けていないまま使っています。自作6号を置いているスペースにはアンテナ端子もなく,「4Kチューナーを買って4Kテレビ視聴」なんてこともできません。

 動画サイトの利用は別として,4K画像をてっとり早く試したいならUltra HDブルーレイのソフトを試せばいいところなのですが,これをパソコンで再生するには意外とハードルが高い。いやブルーレイドライブ自体はさほど高価ではないのですが,再生のためにはIntel 200系以降のチップセットを搭載したマザーボードが必要だとのととで,Intel Z170チップセットを搭載したうちの自作6号ではどう頑張ってもUHD BDを見ることができません(もっとも今のところIntel以外のグラフィックスチップでは,(再生のためにIntel SGX技術を利用しているため)UHD BDを再生することはできないのだとか)。

 それならば。

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2021年1月 1日 (金)

嫁のノートパソコンは朽ちるまで待つしかないと悟った2021年

 混沌とした状況の中2021年がやってまいりました。まずはあけましておめでとうございます。今年も拙webと拙ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

 昨年の年頭記事のタイトルが,「今年こそ,嫁のノートパソコンをなんとかしたいと考える2020年」でした。拙ブログや拙webをご覧の方はお分かりのとおり,結局,嫁のパソコンはなんともすることができず,せいぜいマイクロソフトOfficeをサブスクリプション契約に移行した程度で,このまま何事もないようなら嫁のDELLのInspiron1525は今年の夏,とうとう購入13年を迎えることになりそうです。Windows10化しているのでOSのサポート切れによる買い換えも当分心配する必要はなく,その嫁も(自宅で)パソコンを触る頻度が急激に減ってきており,Inspiron1525の後継機導入は喫緊の課題,というわけでは全くない状況です。本当に,Inspiron1525が朽ちるのをじっと待つしかない,といったところです。

 そのパソコン界ですが,「eスポーツ」,いや所詮ただのPCゲームじゃないか,そのPCゲームを快適に動作させるべく,CPUもグラフィックスカードもどんどん性能が向上し,その結果どんどん価格が上昇し,稼働時に排出される熱も尋常ではなくなり,「最低でも簡易水冷を導入しないとだめ」などという風潮が広まっているのだとか。
 そんな状況で本当にいいのだろうかと思った矢先の,Apple Silicon搭載新Macの登場でした。なにしろ驚くほどの高速化が図られ,しかも消費電力も抑えられているのだとのこと。まだまだApple Siliconはプロユース向けの最適化ができていないという欠点があるものの,まずは一般的なモデルからApple Siliconの導入が始まったので,価格も思ったほど高くないところからのスタートとなりました。
 インテルCPUから外れたので,「MacでWindowsを動かす」という使い方にはまだまだ応えられていないものの,よく考えれば,マイクロソフトOfficeなんかはサブスクリプション契約に移行してしまっているので,Mac向けのOfficeでさえすでに使い放題の状態であること,親指シフト入力だって,全てのキーが入力できるわけではないが,「かえうち」を使ってiPhoneで親指シフト入力をした実績もあるので,以前PowerPC版Mac Miniを導入した時と比べればはるかにハードルが低いこと,そしてそもそも,パソコンで使うソフトはもはやブラウザばっかりじゃん,ということを総合的に考えると,実はもはや「Windows」を使う必然性は,以前よりはるかに低下しているのが私の実情です。
 課題となるのはアップルのサポートが割と短期間で終わってしまうことくらいか。ただ最近では,(私のところでは今も使っている)iPhone5sや6,iPad mini2のように,最新iOSがリリースされないようになってもOSのセキュリティアップデートだけは提供されるようになってきており,この点も徐々に改善されつつあるような印象も持っています。

 とにかく電力を馬鹿喰いし,高熱をうまく処理しなければ使えないWindowsゲームマシンに対して,「何を馬鹿なことやってんだか…」と涼しい表情で高性能を発揮するApple Silicon版Macの方が,ニューノーマルの時代にふさわしい賢そうなパソコンだ,という印象が私にはあります。
 この動きにインテル・AMD・NVIDIAはどう対抗していくのか。いつまでも筋肉質で賢くなさそうなゲーミングマシンばかり追求していると,それこそ「ゲームチェンジ」が起きそうな気がします。涼しい表情で賢く気楽に使えるWindowsマシンが作れるよう,低電力低発熱でも性能のよい,そしてお財布にもやさしいCPUやグラフィックスチップの開発をお願いしたいところです。

 そして今年は,いよいよ富士通のOASYS・親指シフト関連商品が本格的に販売終了を迎えます。昨年はとりあえず新しい純正のキーボードを確保して,まぁとりあえず私が死ぬまでは純正のキーボードを使い続けられるだろうとは思うのですが,そうは言ってもWindowsの突然の仕様変更で純正親指シフト環境が枕を並べて討ち死に…という事態も考えられなくはないので,やはり代替環境についてもいくつか考えておく必要はあるのではないかと思っています。一方で,「OASYS」というワープロソフト・専用機はそれ自体が一つの「文化」であり,その記録を残し伝えていくということも考えなければならないよなぁWikipediaにもなぜか紹介されちまっているし…という妙な使命感を持っている2021年です(表の仕事がある身ですのであまり期待しないでくださいね(爆))。

 ではこのあと,昨年2020年のブログアクセスランキングの確定版をお知らせします。

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