謹製「PC正常性チェック」を次々動かしてみるの巻
Windows11が発表された際に,今あるマシンでWindows11へのアップデートが可能かどうかチェックするマイクロソフト謹製のツールとして登場した「PC正常性チェック」。一体何が原因でWindows11にアップグレードできないのか教えてくれない,という致命的な欠陥があり,すぐに公開停止となってしまったのでした。
その後英語版以外でもアップグレードできない理由を教えてもらえるよう改善されたものが8月の終わりにInsider Preview利用者にのみ公開され,そして先日,一般ユーザにも再公開となったというわけです。
この「PC正常性チェック」を改めて我が家の各マシンにインストールして試してみようと思います。ま,結論からいえば有志作成のツール"WhyNotWin11"と結果は違わないのですが,それでも結果の微妙な表記の違いが何かを意味しているのではないか,と考えると,なかなか興味深い結果が得られました。
なお今回,画面のハードコピーをとるのが面倒に思えたので,結果はすべてテキスト表記としています。文章の前にv(本当はチェックマーク)や!,×が表記されていますが,これらは色分けされていて,vは緑色,!は黄色,×は赤色で表されています。
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