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2021年12月29日 (水)

気がついたら2021年も終わりだ…ブログトップ30(2)

 気がついたら28日付の記事アップを飛ばしておりました。本日は2回の記事アップとなります。その1回目は,20位から11位までの発表です。一昨日12月27日までのデータを基にしています。

20位 さらばKDL-40NX800。そして代わりにやってきたKJ-40W730C。(2016年7月17日) 198アクセス(昨年は12位↓,274アクセス↓)
 去年のこの項でも書いたのですが,すでにフルハイビジョンテレビは「過去」のものとなり,今や4K液晶テレビも10万円強出せば購入可能なありさま。
 前述の通りもはや日本のテレビ局に良質なコンテンツを製作する力はありません。そうだとしたら,もはやテレビは安いやつで十分です。
 あ,だから最近,日本メーカーのテレビ生産撤退が相次いでいるのか…(爆)。

19位 Windows10でJapanist2003と親指シフトは使えるか…(2015年7月30日) 199アクセス(昨年は11位↓,309アクセス↓)
 Japanistの話はこのあとでも出てくるのでそこでまとめます。
 この場をお借りしてOASYSの話を。Windows11化してOASYS V10が動作しなくなり,「だから富士通はOASYSと親指シフトの販売を終了したのか」と一時思ったのですが,ファイルの関連づけを変更すれば動作可能だったことが分かり(但し富士通ではWindows11上でのOASYS V10のサポート予定はないとのこと),とりあえずはWindows11時代になってもOASYS文書の読み書きは一応できる,ということになりました。

18位 パイオニアCT-970(1)・ついに買ってしまっただよ…。(2013年7月14日) 201アクセス(昨年は20位↑,163アクセス↑)
 前述のCT-780に先立つ今年早々,冬のボーナスが出たのを機にCT-970のメンテナンスを依頼しました。実は本機,購入してしばらくしてから,再生ボタンを押してもすぐには再生が始まらないという状態になり,最近では早送りも完全にできないという状況になっていました。カセットドアも勢いよく開く傾向があったので,それも点検してもらったのでした。ヘッド部の注油,アイドラーゴムの交換で再生と早送りの問題は解消し,カセットドアもダンパー部のグリス追加をしてもらいました(ゴムリングが磨耗しており完治は難しいとのこと)。
 キャプスタンベルトは8年前の落札時に交換されたものがまだ大丈夫とのことで交換されていないので,何年か先にはまたメンテナンスが必要となるでしょう。製造後おそらく今年で41年。いつまで維持できるでしょうか。

17位 Cドライブが圧迫されたら"Extreme Tuning Utility"を疑え!(2018年8月15日) 220アクセス(昨年は18位↑,174アクセス↑)
 本記事なんとアクセス数が増加していますね。
 それにしても昨今のインテル"K"付きCPUの爆熱傾向はなんとかならないものなのでしょうか。最低でも「簡易水冷」にしないと冷えないという現状では,メンテナンスに手間がかかり過ぎるのですでに50歳を超えたパソコンユーザには苦痛以外の何者でもないように思います。次に買うCPUは"K"なしのものにすると決めているところです。
 もっとも昨今の半導体不足の状況では,新しいマシンを組むよりも,今のマシンをどう壊さずに維持していくか,という問題の方が切実なような気がするのですが…。

16位 直噴ガソリンエンジンの悲劇(2012年7月28日) 230アクセス(昨年はランク外,105アクセス↑)
 自動車関係のねたは,今年はこれが唯一となるのでしょうかね。これも今年はアクセス数が増加していますが,自動車の電動化が急に叫ばれるようになった現在,「直噴ガソリンエンジン」というのはすでに過去の遺物といったところなのでしょうか。
 この話の舞台となった三菱自動車ですが,また日産に指摘される形でエアバッグの性能不足問題が発覚し,現在日産ルークスと三菱ekスペースの生産がストップしているのだとか。5年前の燃費偽装問題と発覚のしかたがよく似ているのがとても気になるところです。
 まぁ三菱はともかく,もう日本車には未来がないような気がして仕方がないです。もっとどーんと構えていればいいものを,「電気より水素だ」と言ってみたり,諸外国からやる気がないと言われると「電気自動車をこれだけ登場させる予定です」と言ってみたり, よそのメーカーが作る伝統ある新型スポーツカーがよほどうらやましかったのか「負けませんから」と自社の会見で言ってみたり(2022,1,16追記)する日本の自動車業界の盟主の自信のなさが,そのまま日本の自動車の実力を示しているような気がしているのは私だけでしょうか(自動運転中の事故についてその謝罪をマスコミではなく自社のサイトでしたというのも,この盟主の「ひ弱さ」を示しているように思えた)。

15位 バッファローDH-KONE/U2VをWindows8にインストールする方法(2012年9月3日) 235アクセス(昨年は4位↓,506アクセス↓)
 モバイル回線で高画質の動画が視聴可能となった現在,NHKの契約がない状態でこの機器を持つと「受信料」の支払義務が発生することから,軒並みワンセグ受信機能を持つ機器が減少しているようです。
 そもそも受信機を持つとNHKへの契約義務が発生するという今の決まりはおかしいのではないか,という印象があります。NHKの放送をスカパーのようにB-CASカードで制限をかけるのは理に適っているようにも思うのですが,それを声高に主張する政党があんな状態であり,それが世の中に正論として認められていない現状が,なんとももどかしいです。あの政党は結局,今の受信料制度に「賛成」ということなんでしょうねぇ…。

14位 Windows10 Ver.21H2へのアップデート顛末(2021年7月17日) 238アクセス(初)
 Core2機でアップデートできないと思われたWindows10の次世代バージョンは結局,"Windows11"という形となって我々の前に現れ,一転してWindows10は,今後細かいアップデートをくり返して2025年のサポート終了を迎える,ということになったのでした。
 大がかりなアップデートになるかも知れないと思われたWindows10 Ver.21H2は結局,小幅なアップデートで終わってしまったのでした。

13位 A&D GX-Z5000(1)・こんなに安くてオートローディング機能搭載。(2021年3月14日) 246アクセス(初)
 別項でまとめて紹介します。

12位 Windows10 Ver.21H1へのアップデート顛末(2021年2月21日) 248アクセス(初)
 こちらは予想通りの静かなアップデートでしたね。もはや特に書き残すようなことはないのでこの程度で終えておきます。
 なお,Windows"10"の大型アップデートに係る「アップデート顛末」の記事は,先に紹介したVer.21H2のもので終わりにさせていただきます。長らくのご愛顧(?)ありがとうございました。

11位 A&D GX-Z5000(2)・ツインフィールドスーパーGXヘッドはアカイの良心だ。(2021年3月21日) 252アクセス(初)
 GX-Z5000については改めて書かないと,と思っていたのですが,重い腰はなかなか上がらず,ラックから出していたらいつの間にか不動状態になっていたので,思い切ってメンテナンスに出し,メンテナンス代金を大幅に下回る価格で落札され,旅立っていったのを機に,思い切って書き残した連載です。
 本機は,実に32年に渡り所有していました。大学卒業直前の,(正採用が決まらなかったので)臨時の職に就く直前にCT-770が壊れ,大学の先輩に薦められて購入したのでした。CT-970を中古で購入する8年前までは現役で使っていたでしょうか(嫁が持っていたカセットテープのデジタル化に活躍していた)。
 音質的にはむしろこれといった特徴はなく,いやだからこそ余計に本機の忠実さが際立った,という印象があります。バブル期のデッキだったため要所要所でコストをかけた設計には非常に好感が持てました。この「アカイ」というメーカーが他社に追随せずフェライトヘッドを守り通したのもよかったところです。変にアモルファスヘッドを採用した挙げ句,ヘッドが磨耗し交換部品がなく,結局修理時に格下のパーマロイヘッドが装着されてしまった例もあると聞いています。落札者のもとで末永く余生を送ることができることを祈っています。

 本日夕方には10位~5位の発表ができれば。

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