2022年2月19日 (土)
2022年2月 6日 (日)
東芝のRD-H1,ハードディスクを換装したものの…。
今を去ること17年前。一世を風靡したハードディスクレコーダーが,東芝RD-H1でした。
現行の「レグザブルーレイ」(そもそもすでに東芝製ではない)の評判は寡聞にして知らないのですが,当時の東芝製DVDレコーダーはマニアをうならせる編集機能が豊富で,「知る人ぞ知る」という感じだったように思います。そのDVDレコーダーからDVDドライブを取り去り,ハードディスクへのアナログテレビ録画機能に絞り,価格も3万円台にして買いやすくしたモデルでした。ただ多分に実験的要素の強いモデルだったので,購入はインターネット限定で,リリース直後は人気が集中してなかなか購入予約ができず,ヤ○オクで高額に出品されるような騒ぎもあったように思います。
そんなRD-H1,17年前に私もぽちっとしたのでありました。本機は有志のフリーウェアによりパソコンへの録画データ転送が可能で,DVDドライブを使って焼けばDVDレコーダー替わりにも使えるという裏技もありました(今のnasneやREC-ONみたいなことができた)。
購入後しばらくはよく使っていたのですが,翌年末にデジタル放送が開始され,まぁそれでもアナログ放送はしばらく行われたので録画する分には困らなかったのですが,さらにその翌年末に,本機とのやりとりを考え同じ東芝のRD-S301を購入以来,本機の出番は少なくなってしまったのでした。もっともそのRD-S301もブルーレイが使えないので徐々に使わなくなり,その2年後に購入したパナソニックのブルーレイレコーダー,DMR-BW770も最近ではほとんど使っていない,というのが現状です…。
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