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2022年11月23日 (水)

そういえば,Windowsユーザ歴満30年になった…。

 初めてのDOS/Vパソコン,今は亡きコンパック社の「コンチュラ3/25」というノートパソコンを購入し,Windowsも使ってみようと思って,IBM版のWindows3.0を購入したのが,30年前,1992年のちょうどこの頃でした。

 i386SL/25MHz(GHzではない),メモリ4MB(GBではない),ハードディスク60MB(TBではない),白黒640×480ドット液晶という環境でも,当時のWindowsはそこそこ動いていたものでした(Windows3.0のインストールディスクも1.44MBのフロッピーディスク4枚だけというささやかなものだった)。コンチュラはマウスが標準装備ではなかったので,Windows3.0を購入した翌日,バイクにまたがりわざわざ岡山から高砂にある「大西ジム」(現在でも加古川で盛業中とのこと)に行き,J-3100用のシリアルマウスを購入したものでした。

 この3.0を含めその後私の前を通りすぎたWindowsは,

・Windows3.0(NEC版/IBM版)
・Windows3.1(NEC版/MS(DOS/V)版)
・Windows95
・Windows98
・Windows2000
・Windows Me
・Windows XP
・Windows Vista
・Windows7
・Windows8(8.1含む)
・Windows10
・Windows11

と,全部数えたら12バージョンも使っていたのですねぇ。よくぞここまでマイクロソフトに貢いできたものでした。

 ここに至るまでのことは拙webや拙ブログのいろいろなところで書いているのでいまさら感があるのですが,Windows3.0から3.1の頃は新参者のDOS/Vと,迎え撃つPC-9800の戦いを間近に見られて非常にわくわくした覚えがありますし,続くWindows95の頃はパソコンのことよりも自らの周辺が非常に激動的だった覚えがあります。
 Windowsが安定したのはやはりXPの頃だったでしょうか。その後は振り子のように,XP→7→10と安定したバージョンを出したり,Vista→8→11と,だめバージョンを出したりするのが,ここ20年のマイクロソフトの有り様といったところでしょうか。

 マイクロソフト自身も,Windows95の頃はまさに絶頂期だったのですが,それから27年経った今では,依然として巨大企業ではあるけれど,ITの世界全てを牛耳る存在ではなくなってしまい,いつまでもパソコン相手の商売から抜け出せられないという課題が露になっている状況ですね。

 ワープロ専用機からIT化を進めていった私の場合,「親指シフト」キーボードでないとやっていけない,という大きな問題(!)があり,「親指シフト」を推進した企業であった富士通がWindowsパソコンをリリースしていたことにより,必然的にWindowsマシンを選ばざるを得なかったという状況もありました。一時Macも併用したことがありましたが,10年前までの状況では,Macではいまひとつ満足のいく「親指シフト」環境が構築できなかった,ということもありました。

 しかし,その富士通が「親指シフト」を事実上やめてしまった現在,将来的に親指シフト入力を実現するには,USBに接続するハードウェアエミュレータを利用するのが現実的ではないかと考えています。だとすれば,もはやWindowsにしがみつく理由はなくなったのではないか,と思うようにもなりました。
 ましてや,昨年のWindows11のリリースでは,突如として現に動いている多くのパソコンをその「動作要件外」にしてしまったのでした。この30年間,「マイクロソフトは悪徳企業だ」と思うことは数知れずあったのですが,今回のWindows11リリースは,(実際には多くの要件外パソコンでWindows11が動かせる,とはいうのものの)マイクロソフト始まって以来の凶悪な案件だったと,私は思っています。

 Windowsユーザ歴30年となった今,

 「Windowsには,お灸を据えないといけない。」

と強く強く思っている毎日です。

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