今年は25本だけでした…2022年のブログ総まとめ(1)
2022年が終わりを迎えようとしています。というわけで今年もブログのまとめをしてみようと思います。
Windows11特需が終了し,またもとの弱小ブログに戻ってしまった2022年となりました。そのような事情もあり,私の中での,ある程度ヒットした記事の基準である月平均10アクセス,年間120アクセスを記録した記事が,今年はなんと25本しかありませんでした…。
その25本の記事のまとめをしていきます。本日はその25位から18位までの8本の記事を紹介していくことにしましょうか。昨日12月26日までのデータを基にしています。
25位 パイオニアCT-780(1)・ボロさ加減を確かめたかった…。(2014年2月2日) 140アクセス(昨年は22位↓,183アクセス↓)
実は本機,しばらく前にキャプスタンベルトが切れてしまい,修理費用がなかったため放置をしていたのですが,今年ようやく修理を受け,復活しました。本機購入当時と比べて,本当にカセットテープを聴かなくなってしまったので,動かすことは稀なのですが…。
パイオニアのホームオーディオ部門を譲り受けたオンキヨー(正確にはオンキヨーホームエンターテイメント)が破産してしまい,パイオニアのホームオーディオ機器をメーカー修理することはできなくなってしまった,というのが,今年は大きなショックだったでしょうか。
23位 Windows10で使えた周辺機器一覧(2016年2月7日) 142アクセス(昨年は10位↓,304アクセス↓)
去年は「Windows11が登場した今,もはや賞味期限が切れつつある記事」と評していましたが,今年はすでに「賞味期限が切れた記事」ということにしてもよさそうですね。
ただよく考えてみると,多くのパソコンを動作要件外としたWindows11でしたが,周辺機器については意外と,「Windows10で動いていた機器がWindows11で動かなくなった」という話は聞かないですよね。
そりゃあ動作要件外のパソコンでも無理やりインストールすることはできるWindows11のこと,実は中身はWindows10とそんなに違わない,ということが,周辺機器の対応具合で明らかになっちまっているんでしょうねぇ。
23位 A&D GX-Z5000(4)・ダイレクトドライブキャプスタンによる高精度なテープトランスポート機能。(2021年4月4日) 142アクセス(昨年はランク外↑,120アクセス↑)
なんとこの記事は昨年より若干アクセス数が多いのですね(月平均のアクセス数を求めると昨年より少なくなる)。
GX-Z5000の記事はこれより上位にもランクインしてますので,そこで書きます。
22位 川村龍一さん亡くなる…(2012年5月27日) 148アクセス(昨年はランク外↑,122アクセス↑)
なんと本記事も昨年よりアクセス数が増加しています。今年は川村さんが亡くなってから10年が経過した年だったのですね。
数十年にわたり聴いていた毎日放送ラジオでしたが,現在ではほとんど聴くことがなくなってしまいました。今年は,放送開始48年半を超えた朝ワイド番組のパーソナリティが思い込みでしゃべってしまい謝罪に追い込まれるという事案もありました。
そういえば今年はライバル番組となる朝日放送ラジオの道上洋三さんの番組も終わってしまいました(正確にはスピンオフのミニ番組が継続中だが,現在依然休演中とのこと)。関西のラジオ界も大きなうねりが迫りつつあるのでしょうか…。
20位 A&D GX-Z5000(3)・鬼門はオートテープセレクターにあった。(2021年3月27日) 172アクセス(昨年は30位↑,144アクセス↑)
なんと本記事も昨年からアクセス数は増加していますね。24位に書いたとおりさらに上位のところで書きますが,オートテープセレクターの問題については,アカイ/A&Dのデッキではやはり定番の修理メニューになっているようですね。
20位 Japanist2003,令和対応の修正差分(rel.318)でWindows11に対応。(2022年3月16日) 172アクセス(初)
Japanist2003について,正式にWindows11対応が公表されたのが,実は今年のことだったのですね。Windows98/Meでも動いていたIMEがWindows11でも動く(正式には2012年リリースの64ビット版が必要。それでもリリースから丸10年!)というのは実に大したことなのですが,エクスプローラの検索窓で入力ができなくなったり,Windows11ではメモ帳がストアアプリになったためやはり入力ができなくなるなど,まともに使える状況ではない感じがするのが,Windows11上のJapanist2003,といったところではないでしょうか。
19位 直噴ガソリンエンジンの悲劇(2012年7月28日) 183アクセス(昨年は15位↓,239アクセス↓)
本記事でとりあげた三菱自動車は,今年は軽の電気自動車をリリースし,カーオブザイヤーも受賞して気を吐いているところです(最近値上げの報道があったので冷や水にならないかと心配なところですが…)。直噴ガソリンエンジン車も復活しているのですがもはや主力ではないでしょう。好むと好まざるとに関わらず,このメーカーは電気自動車を頑張らないと,もう後はないような印象があります。
というか,日本の自動車業界全体が,もはや斜陽なのではないか,と思っているところです。元凶はやはりトヨタですかね? クラウンに続いて,環境を重視していたはずだったのに,一転して「『走り』を重視した」プリウスをリリースしてしまうような状況では,このメーカー,もうあかんだろうといったところです。日本の自動車メーカーの盟主のはずなのに,意外と自信がなく,迷走を繰り返している状況といったところですね。
2022年末のこの段階で「電気自動車」化したプリウスをリリースしたところで,「ようやく他社に追いつきましたね」と言われるのが関の山。裾野に近未来都市を作ろうか,といった余裕は,もはやトヨタにはないと思います。
18位 Windows10が降ってくる(F-07C編)(2012年7月28日) 196アクセス(昨年は27位↑,155アクセス↑)
なんと本記事も昨年よりアクセス数が増加しているのですね。
とはいうものの,F-07Cというパソコン付き携帯電話,すでに標準搭載されたWindows7はサポート外,Windows8系にアップグレードしていたとしても来年早々にはサポート外に。そして本電話機はFOMAのみの対応ですから2026年3月末には電話としても使えなくなってしまいます。
F-07Cもいよいよ終わり,ということでよろしいでしょうか?
明日は17位~11位を一挙紹介ということにします。
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