今年は25本だけでした…2022年のブログ総まとめ(2)
ブログ総まとめの続きとなります。今日は17位~11位までの紹介となります。昨日12月27日までのデータを基にしています。
17位 ウイルスバスターがインストールされているとWindows10 Insider Preview Build 21313にアップデートできない(改題しました)(2021年2月14日) 199アクセス(昨年は7位↓,556アクセス↓)
このビルドがCore 2機でうまくインストールできなかったことから,「次のWindowsからはCPUの切り捨てが始まるのではないか」と誤認し,それは結局「ウイルスバスターがインストールされているからだよ」と教えてもらい,私が主張したことは(その時点では)ガセネタだったと分かった…,という記事でしたね。
しかし結局,Windows11では,Core 2機どころか,第7世代までのCore i機まで切り捨ててしまったので,なんとなくそのような未来を予見した記事であったかもしれません(ほんとか)。
そしてWindows11はそんなCore 2機にもインストール可能,というオチもあったのですが,それではいかんと思った極悪マイクロソフトは,動作要件を満たさない機種ではVer.21H2からVer.22H2へのアップグレードを拒否する,という動きに出ました。
もっともユーザ達はそんなトラップを軽々乗り越えて今に至る,というわけです。
16位 マイクロソフトOffice365 Soloにてアンインストールなしで32ビット版から64ビット版に変更する方法(2020年1月19日) 204アクセス(昨年は5位↓,670アクセス↓)
現行のWindows11は64ビット版しか用意されていないので,今後はOffice365もといMicrosoft 365をインストールする場合はそのほとんどが64ビット用のものをインストールするようになっていくのでしょうね。
Windows10は32ビット版も用意されていたので,今しばらくはMicrosoft 365も32ビット用が用意され続けるのでしょうが,おそらくどこかの段階で32ビット用は開発終了となるのでしょう。32ビット用のものから64ビット用のものに切り替えるケースもままあると考えられるので,本記事の需要もそこそこある,ということなのでしょうか。
15位 Windows10 Ver.21H2へのアップデート顛末(2021年7月17日) 218アクセス(昨年は14位↓,242アクセス↓)
Windows10の大型アップデートを扱う記事としてはこれが最後のものとなりました。もっとも,実態としてはWindows10の中身は2020年春リリースのVer.2004がベースとなっており,「大型アップデート」とは言いながら,通常のWindows Updateと同じような手順でアップデート作業ができているのが現状であり,おそらくWindows10のサポート終了まで同じような感じでアップデートされていくのだろうと思われます。
Windows11に合わせWindows10も大型アップデートは年1回のみ,ということになりました。もはやWindows10に大きな仕様の変更はないことでしょう。ほとんど今の形のまま,2025年のサポート終了を迎えることになるのでしょうね。
14位 シャープLC-13S4・地デジチューナーがあればまだまだ使える(2013年8月25日) 224アクセス(昨年はランク外↑,123アクセス↑)
本記事に関しては注釈が必要となります。実は本記事,通年でほとんど月当たりひと桁台というアクセス数で,本来なら年末のまとめ記事に紹介するようなものにはなりませんでした。
ところが,8月に154アクセスという,異様に高いアクセス数を記録してしまったのでした。ところがよくよく調べてみると,特定のiOS端末(私ではない)から一度に異様なアクセスを受けた形跡があり,どうやらこの14位というアクセス数は「事故」だったという疑いが濃厚となりました。
せっかくですからこのLC-13S4の最近の動向について書き残しておきますが,本テレビはいまだ健在であるものの,タイトルにもある地デジチューナー「TU-HD200」のうちの1台,せんだって処分した松下TH32-GW1に接続していた方が,おそらく視聴終了後にいちいち電源を落とさなかったのが悪かったのかとうとう故障してしまい,処分をしてしまったのでした。TU-HD200の残り1台はこのLC-13S4に接続していまだ稼働しているのですが,処分したTU-HD200は残っているTU-HD200よりも製造年が若く(2007年製),なんとも割り切れない部分があります。
13位 A&D GX-Z5000(5)・こういう「真面目」な製品がなくなってしまった21世紀を憂う。(2021年4月18日) 253アクセス(昨年は26位↑,165アクセス↑)
次記事もGX-Z5000関係ですのでそこでまとめます。
12位 A&D GX-Z5000(1)・こんなに安くてオートローディング機能搭載。(2021年4月18日) 263アクセス(昨年は12位→,249アクセス↑)
アクセス数退潮気味の拙ブログですが,このGX-Z5000に関する記事へのアクセスはそこそこいただいたんだなぁ,と感謝の気持ちでいっぱいです。
私くらいの年恰好の人たちが昔を懐かしんで,あるいは当時買えなかった機器を入手しようとしているのか,それとも最近の人たちがこの手の古いオーディオ機器に何かインスパイアされるようなものがあるのか,最近70~80年代のクラシックなハイファイオーディオ機器が人気ですね。
本機は結局入手後30余年で手放してしまいました。A&D,というか製造メーカーのアカイと言った方がしっくりくるのですが,メカも音質も非常にカッチリしている印象があります。音質の「カッチリ」は,実は私あまり馴染むことができなかった(それが30年も連れ添ってきて手放した理由)のですが,メカのカッチリ感は非常に好感が持てました。GX-Z5000は2ヘッドの普及機だったのですが,いまだに名機扱いされているのもうなづけるところです。
そうそうクラシックオーディオが人気ということは,結構それを修理する業者もてんてこまいといった状況で,今年はマランツのPM-88aSEというアンプのメンテを業者にお願いしたのですが,修理完了まで3か月以上かかりました。古いオーディオ機器を維持するのも大変な世の中になってしまいました。
11位 キングジム・ポータブックのWindows11化を敢行!!(2022年1月10日) 267アクセス(初)
ポータブックはWindows11には対応しないと,メーカーWebページでも正式に表明されています。しかしWindows11は無理やりインストールすることができる。このような事実に,読者の方々は熱く反応されるのでしょうかね(嘘)。
しかしこのポータブック,特にストレージがWindows11の動作要件外となっているため,Ver.21H2からVer.22H2へのアップグレードがうまくいかないように思いました。
Windows11化によりインストール後の空きストレージ容量もそんなに大きくないので,いっそのこと大型アップデートのたびに毎回クリーンインストールを考えた方がよさそうです(事実うちのポータブックも,改めて新規インストールすることによりVer.22H2化できた)。
もっともそうまでして本機を維持する価値があるのかどうかについては疑問が残るところではあります。
明日は10位~5位の紹介をいたします。
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