今年は25本だけでした…2022年のブログ総まとめ(4)
またアップを飛ばしてしまいました。本日中に本記事に加え,1位紹介の記事公開ということにしたいのですが,果たしてうまくいきますでしょうか…。12月29日までのデータを基にしています。
4位 【慶祝…かな?】Japanist2003/10,Windows11にも「対応」へ。【合わせて悲報も…】(2021年11月23日) 544アクセス(昨年はランク外↑,106アクセス↑)
3位もJapanist関連ですのでそこでまとめます。
3位 Windows10環境でJapanist2003を安定して使うこつ(2016年4月29日) 581アクセス(昨年は3位→,850アクセス↓)
Japanist終売から1年以上が経過しました。終売してサポートを全て切ってしまうのかと思いきや,Japanist終売後にリリースされたWindows11にも,Japanist10だけでなく,Japanist2003についても対応できた,というのは,正直すごいことだと思います。
ところがWindows11上でのJapanist10,いまひとつうまく動作しないなぁと思っているところです。まずは登録単語がうまく変換候補に出てこない点。そして,なんとなく辞書学習がうまくいってなく,いつ同じ順番で単語が出てくるような気がする点です。
これはどういうことなのか。Windows11になりファイルのアクセスに制限がかかるようになり,登録単語が呼び出せなかったり,辞書学習がうまくいかないのではないか,という気がして仕方がないのです。あぁそれで,「Windows10からWindows11へアップグレードする際,Japanist10を一旦アンインストールして,アップグレード後にJapanist10をインストールする」よう案内しているのか,と思った時もあるのですが,じゃあ一旦Japanist10をアンインストールし,再インストールしてみると,再インストール直後はうまく変換できても,しばらく経過するとまた元の木阿弥状態になってしまう,というのに困っていました。
こちとら親指シフトユーザであり,どうせ文節単位で変換操作を行っているので,少々辞書がおばかな状態でもなんとかなっているところなのですが,この際Japanistをやめてみてはどうだろう,と,今試行錯誤しているところです。
自宅の「自作6号」環境ではFMV-KB613親指シフトキーボードを使用しており,専用のキーボードドライバは当然インストールしています。それならIMEをJapanistから他のIMEに変更すればいいじゃないか,と考え,現在実行しているところです。
というわけでWidnows11添付のMS-IMEを使って親指シフト入力を試みていますが,先に述べた通り「単文節変換」が私は基本なので,大きな問題になることもなく,本記事もFMV-KB613とMS-IMEの組み合わせで使っています。時々何かのはずみで,入力する最初の一文字で同時打鍵を認識しない,という問題があるのですが,親指シフトユーザとはいえ打鍵速度がそんなに高くない私の場合,「そんなもんか」と済ませられそうな問題です。
職場のノートパソコンも,ごにょごにょしてJapanist10をインストールし,疑似親指シフトでしのいできたのですが,先般Windows11へのアップグレードが職場の上位組織で認められ,アップグレードしたところ,やはり単語を学習しない傾向がでてきました。
そもそもJapanistは職場では公式に認められていないソフトなので,いっそのことアンインストールし,職場のiPadや自分のiPhoneでまとまった文章を入力するのに使っているFKB7628-801キーボード(一昨年購入したものではなく(あれはまだ取っておいている)購入から約10年経過したもの)と初期版の「かえうち」(もはやファームのアップデートができないとのこと。交換サービスが行われていたことを知らなかった…)をノートパソコンでも使おう,ということにしたのでした。当然IMEはMS-IMEで,さきの「自作6号」環境と違い,IME自身はローマ字入力モードでの利用となります。専用の親指シフトキーボードなので運指に無理がなく,「最初からこれでいけばよかった」と後悔しきりです。
MS-IME利用なので読点の「,」と「、」の打ち替えが悩ましいのですが,私は私的な文書では横書きなので「,」がしっくりくるものの,職場で作る文書は「しっくりこないなぁ」と思いながら「、」を使っているので,これはそれぞれで別に設定することによりやり過ごすことにしました。
もちろんJapanistを使った方が,親指シフト入力時の,言葉に表せない「切れ味」の良さがあり,単語の学習ができなくてもそれを大事にしたい,という気持ちはわかります。しかしJapanistは,とりあえずWindows11では使えても,近々登場するであろう"Windows12"上での動作をサポートするかどうかは今のところ分からず,おそらくサポートはしないのではないかと思います。そう考えると,今試みているやり方というのは,親指シフト入力の延命のためにも大事なのではないか,と思ったりもしています。
しかし今の半導体不足の状況で残念なのが,ハードウェア方式のキーボードエミュレータの入手性が悪くなっていること。「かえうち」は本記事制作時点で注文不能状態,トリニティワークスの"NicolaK BLUE"はやや高めでwebページを見る限り敷居が高そうな感じ。そして"OyaConv"は最近価格が上がったことに加えFMV-KB232に対応していないことがネックになっています。今は「かえうち」の受注再開を強く希望しているところです。
2位 新春特別企画・結局,I.O.データの"REC-ON"を買ってしまった…。(2021年1月31日) 646アクセス(昨年は8位↑,458アクセス↑)
"REC-ON"ことI.O.データのHVTR-BCTX3ですが,今年は大きなトラブルに見舞われたのでした。いやトラブルといっても,本機は単なるチューナーですので,本機自体が壊れたとかいう話ではないのですが。
今年は三谷幸喜さん脚本の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(絶対三谷氏は小学生の頃に「ネコジャラ市の11人」を喜んで見ていたと思う…)を喜んで見てました。普段大河ドラマは見ないのですが,毎回通しで見たのは27年前のジェームス三木さん脚本の「八代将軍吉宗」以来のことでした。
で,これを毎週録画(BSプレミアムの方)し,地上波より少し早めに自室のパソコンモニターで見ていたのですが,秋ごろに,再生が途中で止まってしまう状態が頻発しました。これはやばい,と思っていろいろ調べたところ,接続しているハードディスクがあまりにも古すぎて(以前ソニーの液晶テレビがやってきたときに録画用で購入したもので,購入6年が経過していた)エラーを起こしていたのが原因と分かったのでした。そしてこのUSBハードディスクの中に収められていたのが自分では絶対に購入しないシーゲート製のやつ。
ウェスタンデジタル製の同容量ハードディスクを購入し,数日かけてコピーを試み,もとのケースに収めてHVTR-BCTX3に接続したものの,そのハードディスクを認識できずあえなく撃沈。録りためた多くの録画番組が"nasne"のトラブルの時と同じようにあの世へと旅立ってしまったのでした…。
データをきっぱりあきらめてHVTR-BCTX3でフォーマットし直すと正常に認識されたので,詰め替えたそのUSBハードディスクを使って録りためているところです。録画用のハードディスクは定期的に機器から取り外してパソコンにつなぎ,"CrystalDiskInfo"等のチェックツールでS.M.A.R.T.情報を確認するのが吉,ということなのでしょうね。
ところが懲りない私は,新たにチューナーを購入し,そこにまたまた使い古しのハードディスクを接続するという暴挙に出たのでした。それは来年のお話ということにしましょうか。
そして今夕,いよいよ1位の発表となります(できるのか?)。
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