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2023年6月18日 (日)

Chat GPTでネバーエンディングストーリーを作ろう(4)

 懲りずにまだやります。Chat GPTに物語を作らせる4回目です。
 早速,これまでのあらすじをまとめてもらいました。

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 おじいさんとおばあさんは金魚の助けを得て魔法使いを訪ね、山で詩を捧げます。金魚は元に戻り、森で自然と魔法に触れ、心の成長を遂げます。彼らは生き物と交流し、自然保護と魔法の力について学びます。冒険の旅を終え、持ち帰った経験と知識を広め、次なる冒険への期待を抱きながら川へと帰るのです。彼らの冒険は、助け合いと自然の大切さを伝える素敵な物語となりました。
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 よく考えたらこの老夫婦、最初は「川に洗濯」に行かせたんですよねぇ。川で洗濯するなんて「自然の大切さ」から縁遠い行為のような気がするのですが(爆)、まぁ物語が進んで自然保護の理解が高まった,ということでよろしいでしょうかね。では,その後の物語を作ってもらおうと思います。

 Chat GPTが最初に考えた物語は次のとおりです。

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 おじいさんはおばあさんは川へ帰り、平和な日々を過ごしていました。しかし、ある日突然、魔法の鍵が彼らの前に現れました。鍵を手にすると、時間と空間を超える力が解き放たれます。
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 出た! 新キャラ,というよりは,新しい小道具か。前回私は,この物語を「水戸黄門」みたいだと言ったことがありますが,黄門様の「印籠」にあたる小道具なのでしょうかね。「魔法の鍵」を使えばどんなに追い込まれてもハッピーエンドが約束されたものなのでしょうか。

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 二人は再び冒険の旅に出発し、過去や未来の世界を訪れます。彼らは歴史上の人物と出会い、未知の文明と触れ合いながら、智恵と経験を積み重ねていきます。彼らの冒険は、時間と空間を超えた素晴らしい旅となり、世界の謎と自己の探究を追求します。そして、冒険の終わりには、持ち帰った知識と英知を共有し、世界をより良い場所にするための使命を見つけるのです。
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 なんと「ドラえもん」のタイムマシンみたいにいろいろな時代に出かけたみたいだ。しかし、なんとなく具体に欠けて面白くない。そこで,「魔法の鍵」をキーワードに,こんなお願いをしてみます。

「老夫婦は『魔法の鍵』を持ったそうですが,そのことで,具体的にどんな物語が展開されたのでしょうか?」

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 おじいさんとおばあさんは魔法の鍵を手にしたことで、驚くべき冒険が始まりました。鍵を回すと、魔法の扉が開き、異世界へと続く道が現れます。
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 「どこでもドア」のぱくりではないか藤子プロに許諾はとったのか(爆)。まぁここは矛を収めて次を聞こうではないか。

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 最初の目的地は「夢の国」と呼ばれる場所でした。そこでは、夢と現実が交錯し、願いが叶うと言われています。二人は色鮮やかな景色に包まれながら、奇妙で魅力的なキャラクターと出会い、不思議なイベントに巻き込まれます。彼らは自分たちの夢や望みに向かって冒険を進め、内なる力や深い絆を発見していきます。
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 をいをい,なんのことはないJR京葉線に乗って浦安まで行っただけなんじゃないんか(火暴)。

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 しかし、夢の国には闇の力が潜んでおり、おじいさんとおばあさんはそれに立ち向かうこととなります。
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 浦安でぼったくられてしまったんですね。最近値上げしたらしいしお気の毒なことです。しかし,どうやらこの老夫婦はただではぼったくられなかったようです。さてどうなるのか?

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 彼らは勇気を持ち、仲間と協力しながら闇の力を封じ込め、夢の国を救う使命を果たします。この冒険を通じて、おじいさんとおばあさんは夢や希望の大切さを再確認し、自分たちの内なる価値を信じるようになります。彼らは最終的に魔法の鍵を元の世界に閉じ、冒険の終わりには、持ち帰った喜びと感謝の気持ちを共有し、新たな一歩を踏み出すのです。
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 どうやら浦安ネズミーランドは成敗されたようです(爆)。しかし運営企業がなくなってしまうと夢の国はどうなってしまうのでしょうか。それはそれでみんな困ってしまうかも知れない。
 それはともかく,せっかくもらった「魔法の鍵」をなんとこの老夫婦は元に戻してしまったのでした。なんとそれでは「魔法の鍵」がこの物語の「『水戸黄門』の印籠」の役割を果たせないのではないか。

 魔法の鍵が気になる! 実はこの次のお話もChat GPTに作ってもらっているのですが,長くなったので続きは次回に。

 

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