うちはお金の関係で,ケーブルテレビの専門チャンネルサービスは利用せず,月額税込1650円の「プチコース」としました。しかしセットトップボックスは追加料金のないものを1台契約(「専門チャンネルを一切利用しないのなら,セットトップボックスのない契約もある」と言われたのですが,セットトップボックスとはどんなものなのか,一度試してみたかったので,あえて「セットトップボックスなし」にはしなかった)しています。それをJAPANNEXT製のWQHDモニタに接続して使っているのは前述の通りです。
実はこの契約でも,無料のCATV専門チャンネルが6つ視聴可能なのです。
・チャンネル700(ジャパンケーブルキャスト社が運営する全国各地のCATV局が独自制作した番組を流すチャンネル)
・oniチャンネル(地上デジタルで流しているものと同じ)
・お天気チャンネル(地域の天気予報とウェザーニュースの再送信で構成)
・ショップチャンネル
・QVC
・GSTV(リアルの店舗を持つ,宝石専門の通販チャンネル)
局名を並べてみて「あ,そんなに必要ではなかったね…」と少し後悔したのは事実です。GSTVはハイビジョンで送信されますが,他の5局はSD放送で,しかもチャンネル700以外は画角が4:3で表示されてしまうため,画角を通常の16:9にするにはその都度セットトップボックスで画角の設定を変更する必要があります。
さて,ではもっとお金を払うと,セットトップボックスでどんな専門チャンネルが見られるのか。2種類のセット契約があり,「ベーシックHDコース」だと月額税込4510円,「デラックスHDコース」だと月額税込5720円。さらに別料金を払えば,セット契約に入っていないチャンネルも見ることができるのだとか。
一方,うちではこの4月まで,110度衛星の「スカパー」が見られるようにしていました。衛星デジタルテレビが見られる環境であれば契約だけで簡単に視聴できる,「スカバー」との比較をしてみたいです。
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