2022年8月 7日 (日)

三菱自動車の「軽」を振り返る(12)

 軽規格の電気自動車が復活して元気を取り戻したかに見える三菱自動車の「軽」ですが,年2回程度のアップが災いしていまだにその45年前(!)を右往左往している本連載です…。

続きを読む "三菱自動車の「軽」を振り返る(12)"

| | コメント (0)

2022年7月17日 (日)

クラウンは終わった…。

 実に16代目となるトヨタ・クラウンが一昨日お披露目となったそうです。
 今度のクラウンは初代以来となる全車4気筒エンジン(今のところ)で,2400ターボ・ハイブリッドと2500ハイブリッドの2種のエンジンを持ち,大まかに言えば2種類の4ドアクーペと2種類のショートワゴンボディを持つクルマになったのだそうです。

 「今度のクラウンはSUVになる」という観測気球を上げていましたが結局,上記合計4種類のボディが登場し,今回リリースされたのは背が高い4ドアクーペの「クロスオーバー」のみで,「SUVになるぞなるぞ」と言いながら,先代のクラウンとそんなにイメージが違わないデザインとなりました。
 今後登場するのが,ショートワゴンボディの「スポーツ」,背を低めた4ドアクーペの「セダン」,「スポーツ」よりもう少々ラゲッジを広げた「エステート」なのだそうで,昨年の電気自動車の発表同様,この3車種についてはいまのところはりぼてモックアップでの発表にとどまったようです。

続きを読む "クラウンは終わった…。"

| | コメント (1)

2021年9月19日 (日)

三菱自動車の「軽」を振り返る(11)

 本連載が始まったのは2016年6月26日のこと。気がついたらもう5年も経過していました。
 話が少しずつ進み昭和51年ごろの話をしています。私としては,だいぶん進んだなぁ,という印象があるのですが,ここから現在まではまだ45年分も話が残っているという,気が遠くなりそうな状況ではあります。
 それでも,ぼちぼちと進めていきましょう。軽自動車の新規格化,商用車の話です。

続きを読む "三菱自動車の「軽」を振り返る(11)"

| | コメント (0)

2021年5月 9日 (日)

三菱自動車の「軽」を振り返る(10)

 時代が下った平成10年10月の6日から8日にかけ,全長3.4m,全幅1.48mに拡大された新規格の軽乗用車が,三菱,ダイハツ,スバル,スズキ(OEM先のマツダ),そしてホンダから一斉に発売されました。これらの新型車は(前モデルが2年前に発売されたばかりでキープコンセプトだったホンダを含め)それぞれ新たに開発されたものが投入されており,そういう意味でも非常に目新しいものでした。
 しかし,昭和51年に軽自動車の規格が排気量550cc,全長3.2m,全幅1.4mに改訂されたときは,各社がばらばらに新型車をリリースし,しかも,新規格を目一杯活用したクルマが皆無だったという,平成10年から思えば信じられない光景が見られたものでした。
 今回は,まず乗用車から見ていきます。

続きを読む "三菱自動車の「軽」を振り返る(10)"

| | コメント (0)

2020年11月14日 (土)

拙い予想が当たってしまった…

https://www.chunichi.co.jp/article/152179
(会員以外はリード部分しか読めません)

 事実とすれば,手前味噌ですが8年前に下した予想が当たってしまいました(爆)。

続きを読む "拙い予想が当たってしまった…"

| | コメント (2)

2020年10月26日 (月)

三菱自動車の「軽」を振り返る(9)

 2サイクルエンジン,本当は2ストロークエンジンと言うのだが,ピストンがシリンダーを1往復する間に吸気・圧縮・膨張・排気を全部やってしまう仕組みです。
 4ストロークエンジンがガスを燃焼室だけにとどめておくのに対し,2ストロークエンジンは混合気をまずクランクケースに導いて予備圧縮する仕組みとしており,それにより給排気のバルブやそれを駆動するカムシャフトとチェーン(ベルト)を省いて簡便なつくりにすることができる特徴もあります。
 またクランクシャフト1回転あたり1回の爆発となるので,単純に言えば4ストロークエンジンの2倍混合気を爆発させることができ,従ってエンジンが低速回転しているときでも高いトルクが得られるメリットがあり,簡便な作りが要求されるオートバイや軽自動車にはうってつけのエンジンだといえます。
ところが吸排気のバルブがない,ということは4ストロークエンジンのように混合気を完全燃焼させることが難しく,また燃焼したあとの排気に燃焼前の混合気が混じりやすいという欠点もみられます。
 完全燃焼しないということで,構造上一酸化炭素や炭化水素の排出量が多くなります。その一方で,燃焼温度が低く押さえられることから窒素酸化物の排出量は少なくなり,後年各自動車メーカーが悩まされることになる窒素酸化物への対策が,2ストロークエンジンではほとんど不要である,というメリットもわずかながらありました。

続きを読む "三菱自動車の「軽」を振り返る(9)"

| | コメント (0)

2020年5月17日 (日)

三菱自動車の「軽」を振り返る(8)

 三菱の軽自動車4サイクル化の前にミニキャブの話を進めておかなければなりますまい。

 古色蒼然だった初代ミニキャブトラックの後継として,"ミニキャブEL"が登場したのは昭和46年のことでした。

続きを読む "三菱自動車の「軽」を振り返る(8)"

| | コメント (0)

2020年4月25日 (土)

トヨタの壮大な試みは失敗に終わる

| そして平成24年,従来はクラウンベースだったレクサスGSが,(日本では)2代目モデルからついにクラウンベースを離れ,全く独立した車種となりました。トヨタは今後,2500cc~4000ccクラスにおいて,「クラウン」と「レクサスGS」という2つの車種を独立して作る,ということになるのでしょうか。
(ここより)

 そのレクサスGSがとうとうこの夏で製造終了するのだとか。

続きを読む "トヨタの壮大な試みは失敗に終わる"

| | コメント (0)

2019年8月25日 (日)

三菱自動車の「軽」を振り返る(7)

 うちに三菱ミニカがやってきたのは昭和46年の3月終わりだったと思います。それまでは中古の初代マツダキャロル2ドア(初期型なので18ps仕様)に父は乗っていました。キャロルはあの小さかった旧規格の軽自動車のサイズで3ボックスセダンを構築しており,リヤにエンジンを持ちフロントのボンネット部分は事実上スペアタイヤスペースになっているため,荷物を入れるスペースがありません。ラゲッジスペースの少なさを少しでも改善するため助手席をダブルフォールディングで折り畳み,そのスペースに荷物が置けるよう工夫されていました。休日の買い物帰りの際,助手席を畳みクラフト紙の買い物袋をそこに置いて家に帰った記憶があるのですが,そうなると3人しか乗れなくなってしまうという欠点もありました(うちは3人家族だったので問題はなかった)。
 従って当時実家への帰省は,パワレスで荷物の載らないキャロルではなく,会社のスバルサンバーで帰ることが多かったように思います。
 父はその会社の車で事故をしてしまい,当てられた人にこのキャロルを貸し出すのですが,「遅くて仕方がない」とこぼされたのだとか。

続きを読む "三菱自動車の「軽」を振り返る(7)"

| | コメント (0)

2018年9月29日 (土)

どこのトヨタの販売店でもすべてのトヨタの車種が購入できるようになると…

 レクサスを除いて4系列あるトヨタの販売店が,2025年までにどこのトヨタの販売店でもすべてのトヨタの車種が購入できることになるのだそうです。
 かつては日産・ホンダ・マツダ・三菱と,トヨタに見習って複数の販売チャンネルを持ち,形は同じだがフロントマスクなど微妙にデザインを変えた双子車・三つ子車が数多くリリースされていたものでしたが,いまやそのような販売体制をとれるメーカーはトヨタだけ。そのトヨタが,とうとう双子車・三つ子車戦略をやめるというのです。

 改めてトヨタの各車種について,販売店を調べてみました。Tはトヨタ店,Pはトヨペット店,Cはカローラ店,Nはネッツ店,4は全系列で売られているという意味です。素人調査ですので間違いがあると思います。

続きを読む "どこのトヨタの販売店でもすべてのトヨタの車種が購入できるようになると…"

| | コメント (0) | トラックバック (0)