2023年がやってまいりました。今年も拙ブログ/webをなにとぞよろしくお願い申し上げます。
当地ではおだやかな気候で年が明けたのですが,コロナ問題も,内政も国際平和も,問題が解決していないまま2023年が明けた感じがして,胸の中のざわざわが収まらない感じがしています。
そういえば昨年末に急遽携帯電話を交換しました。
嫁からのお下がりだったiPhone 8を約2年半ほど使用し,電池がややくたびれていたものの特に問題なく使用してい(12月に入りたった1日で電池が"0%"に近づいてしまう事象が2日連続しあせったのだが,3日目に落ち着いた)ました。
ほとんど携帯電話を使わない義母のためにドコモの料金2500円程度を支払うのがもったいないと思い,ガラホ(いわゆるらくらくホン)のままOCNモバイルONEに移行し,設定をしかけたところ,電池が異常に膨らんでいたのを確認。もともとスマホを使いたがっていたこともあり,この際私のiPhone 8を携帯電話修理業者で電池交換した上で使ってもらうことにし,私はアップルストアでiPhone SE3を例によって無金利24回ローンで購入した,というわけです。
タッチパネルの感度が微妙によくなり,操作性は確かに向上しています。一応5G対応なのですが(←なんちゃって5Gからようやく脱却した),"5G"表示されることはまれで,5Gエリアに入っても,結局いろいろなところにボトルネックがあるのか,速度面ではそんなに4Gと違いはない印象です。
iPhone SE3化したことにより,「デュアルSIM」も導入することにしました。
昨年のau通信障害のことが気になっていて,万一ドコモで通信障害が起きた時に別の回線が確保できた方がよい,と思ったことから,au回線(爆。しかし私のようなケースは結構多かったはずであり,auひょっとして「焼け太り」した?)を使う"povo2.0"を導入したのでした。180日間以内に「トッピング」と称するサービス追加を行えば低料金で回線が維持できる,という仕組みです。
iPhoneの電話アプリで明示的に「副回線」を選べばpovo側での発信が可能になるようです(povoの通話料は30秒あたり22円。ocnモバイルは先ごろ専用アプリが不要となり30秒あたり11円なので,通常時にpovoで発信するメリットはない)。
またpovoのトッピングなし通信速度は128Kbpsしか出ず,実際に試してみるとなかなかwebページの切り替えができない状況です。ocnモバイルの低速通信速度である200Kbpsよりも遅いので,トッピングなしでは使い勝手がかなり悪いです。
もっともpovoは,1日データ使い放題のトッピングが330円でできるメリットがあります。ocnモバイルでも旧料金の日次コースでも同等のサービスがあったのですが確か1回500円なので(←しかも4年近く前に廃止されていたとのこと。今日初めて知った),旅行等でネットを使う際にトッピングをすると便利だろうなと思います(←しかしコロナ禍でそんなに出かける機会があるのかどうなのか…)。
一方のパソコン環境。Windowsとインテル/AMDアーキテクチャのPCは,いくら性能が向上して評論家が笛を一生懸命吹いても,もはや私の中ではあんまり期待はしていない,といったところです。もしWindowsマシンを買うようなことがあるとすれば,オークションでリースアップされたような中古を手に入れるくらいかなぁ,という感じです。特に「ワークステーション」クラスのパソコンなら,一般のものより上質な部品が使われているので,家庭で使う分には少々古くても快適に使えるように思います。
というわけで私の中では本当に先が見通せない2023年です。
そうでした。2022年のアクセスランキングをこの後掲載しますので,お暇な方はどうぞご覧ください。
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